もっとも嫌われる女性のタイプが判明!男女差が最大だったのは「利己的」なあんな人

2015/04/20 07:00


sirabee0512gekihaku1©iStock.com/VladimirFLoyd

女性の皆さん、好きな人の前ではどのような態度をとっていますか? 好きな人には、かわいく見られたいもの。でも一方で、異性に好かれようと頑張りすぎると、同性には「そういう人」だと思われて、嫌われてしまうことも。

そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女602名に「もっとも嫌いな女性のタイプ」について調査してみました。


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■もっとも嫌われる女性は「デリカシーのない人」

ぶりっ子

票を集めた上位4タイプは、このような結果となりました。

男性の6割と女性の半数から、圧倒的な支持(?)を集めたのは、「デリカシーのない人」。男性が、やまとなでしこ的な気づかいに期待するだけでなく、女性同士でも気が使えない人は嫌われる傾向があるようです。


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■「ぶりっ子」嫌いな女性は男性の2倍!

興味深いのは、男女ともに2位にランクインした「ぶりっ子」。他のタイプでは、すべて男性のほうが嫌いな人が多いのに対して、ぶりっ子を嫌う女性は、男性の約2倍

「異性に好かれても、同性に嫌われる」というのは、真実だったようです。

ではいったい、どんなことをすると、ぶりっ子だと思われてしまうのでしょうか? しらべぇ編集部では、さまざまな年代の人に調査してみました。

「しゃべり方が、ネチネチしている」(20歳女性)


「異性同性関わらず、人に媚を売っている」(33歳男性)


異性の目しか気にしていない」(52歳女性)

やはり、必要以上に男性の目を意識したり、男性だけでなく女性に対しても媚びるような行動は、ぶりっ子認定されやすいようです。


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■それでも、なぜぶりっ子してしまうのか?

3割の女性に嫌われてしまう、ぶりっ子。「無理にそんなことしなければいいのに…」と考える人もいるかもしれません。

そこで、「自分はぶりっ子だと思う」と考える人に取材してみたところ…

「人と接する時に、つねに損得を考えて行動している。ぶりっ子と思われてもいいから、自分にトクなように生きたい」(20歳女子)

ぶりっ子の本音は、意外と利己的。ふわふわしているように見えて、じつは頭はフル回転で利害関係を考えているようです。嫌われる覚悟でぶりっ子をするなんて、職業やプロのよう。

みなさんの周りにもきっといる「職業ぶりっ子」たち。彼女たちは意外に考えて行動しているのです。ちょっとムカついても、その覚悟に免じて、許してあげてみては。

(文/しらべぇ編集部・あくむちゃん

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年3月14日~2015年3月16日
対象:全国20代〜60代男女602名

男女差ぶりっ子調査取材
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