【伝家の宝刀「これ練習ね」】カラオケで失敗を回避する「歌以外の」テク7選

2015/04/23 08:00


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©iStock.com/bbossom

今日も今日とて多くの人が楽しんでいる「カラオケ」。そんなカラオケには、「歌が下手」、もしくは選曲や歌唱に「失敗した」と思われないための、歌に関係のないテクニックがいくつかあります。

今回は、20代から30代の“カラオケ好き”なみなさんへヒアリング調査し選出した、7つの“歌以外の”テクニックを紹介しましょう。



1:停止措置

カラオケがスタートして序盤の1~3曲目あたりに登場しがちなテクニックです。

どんな曲がその場に合うか探り探りな状況のなか、なんとなく入れてみて歌った曲が全く盛り上がらず、それを受けて曲の1番のサビが終わったところで、「あれ、おかしいなぁ」と意味深に首をかしげながら、もしくはドリンクが運ばれてきたドサクサにまぎれて曲を停止します。

盛り上がらない状況で歌うことの恥ずかしさを緩和できるテクニックですね。


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2:おひねり

歌ってみたもののマイクにうまく声がはまらない時、機械を細かくいろいろと調整している感じを出しながら、ひたすら「(マイク)音量」と「エコー」のつまみをひねるテクニックです。

あくまで「この音量の感じがいいんだよね」とこだわりを見せるのがポイントですが、他の参加者がその後「ちょっと音量大きすぎない?」とまた音量やエコーを下げる可能性があるので、やりすぎには注意が必要。


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3:不要保険

実際には普段かなり聞き込んでいるけれど、いざ歌うとなると上手く歌える自信がない曲…。そんな曲を歌う時、前奏が流れたところで、「この曲、あんま知らないんだけどねぇ」と、独り言にしては少し大きめの声で保険をかけるテクニックです。

Woman doing karaoke in Japanese style pub
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4:不要保険 part2

同じような状況下で、「ちょっとこの曲練習したいんだよね」「これ、練習ね、練習!」などと、練習として歌うことを強調する保険テクニックです。なお、本番がいつなのかは不明。別に、本番が予定されている必要もありません。


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5:振れ幅懸念

渾身のバラードを数曲後に入れるも、その直前に別の人が歌った1曲がアゲアゲな盛り上がり系だった場合に使うテクニックです。

みんながそのアゲアゲナンバーの盛り上がりの余韻を残しているあいだに、「あ、次の曲、入れ間違えちゃったんだった。消すね!」と言って、バラードが始まる直前、もしくは始まってすぐに素早くリモコンをとって曲を消去・停止します。

盛り上がった空気を壊すことに恐怖を感じたら実行しましょう。


6:パブロフの犬

必死に高音の部分を歌って声が裏返りそうになった時、咄嗟にむせるフリをすることであくまで“喉の調子”のせいにし、さらに「必死感の出すぎ」を回避するテクニックです。この後に、「停止措置」テクニックの合わせ技をする場合も多々あります。


7:feat. ごめん

ある曲をみんなで歌い回す流れになった際、ラップパートが自分に回ってきてしまった場合に使うテクニックです。

本当は完ペキに歌えるのに、「あ、ごめん、おれラップのとこわかんないんだよね」と次の人にマイクを回します。自分がいわゆる“ラップキャラ”じゃない場合に使えます。

以上が、「歌が下手」「失敗した」と思われないための“歌以外の”テクニック7選です。ぜひ、その場その場で応用しながら使ってみてください。

(文/しらべぇ編集部

あるあるカラオケテクニック
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