【ってことは付き合うんだよね？】初めてのベッドIN直前の「交際確認」は浅はか？

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愛の告白、言い換えれば、恋人同士になる約束を交わすタイミングは人それぞれです。

では、ずばり肉体関係を結ぶ直前にそのタイミングを持ってくる人は、どれくらいいるのでしょうか？

しらべぇ編集部では、全国20代から60代の男女1658名を対象に大胆な調査を実施しました。

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■初めて肉体関係を持つ異性に、『これからは付き合うってことでいいの？』という言質を取ったことがありますか？

まず、男女全体の結果です。

ある：7.3％
ない：92.7％

100人に7人という、このあまりないシチュエーションの経験者として多いのか少ないのか判断しづらい数字が出ました。ちなみにこの7.3％という数字、男女別に見ると偶然にも男女とも7.3％となっています。経験率は、男女でほぼ同数といえるでしょう。

ただし、20代に絞って見てみると、「ある」と回答した割合はこのようになっています。

男性20代：11.0％
女性20代：8.5％

最近の若い層では、男性のほうがより肉体関係を結ぶことにある種の覚悟を持っていることがうかがえる結果となりました。

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■やる前に「言質をとる」のは、浅はか？

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さて、この“最初の夜”の直前に交際の言質をとるというスタイルに対して、「やめたほうがいい」とするのは30代・40代の女性たち。こんな声が寄せられました。

「相性が合えばそのまま付き合うし、合わなければ1回だけの関係。少なくとも、やる前に付き合うかどうか決めることはない」（30代女性）

「ベッドでの態度にその人の本性が表れる。若い頃、キスもしない状態で付き合ったことがあって、その後カレの家に泊まった時、『こいつと付き合ってくのか…』とやってられなくなったことがあります。やっぱり、付き合うのは1回寝た後のほうがいい」（40代女性）

大人の意見、です。

初めての夜が査定になっている可能性があるとは…。そう考えると、プレッシャーで本来のチカラが発揮できなそうですね。

（文／しらべぇ編集部・大川竜弥）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年3月20日～2015年3月23日
対象：全国20代～60代男女計1658名