いつも同じ洋服を着ていると思われたくない?男女のオシャレ意識差が浮き彫りに!
2015/05/05 18:00
©iStock.com/RossHelen
職場や学校など、毎日のコーディネートになにか「ルール」を設けていますか?
「一度着た服を次に着るまでには最低2日空ける」といった独自ルールを作っている人も少なくないのではないでしょうか。
今回、しらべぇ編集部では、「同じ服をいつも着ていると思われたくない」と思う人の割合を調査してみました。
【「同じ服をいつも着ていると思われたくない」と答えた人の割合】
男性と女性で、約20%の開きが出ています。女性の方がより「人目を気にする」ということなのかもしれません。
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■女は何才になっても「同じ服はイヤ!」
続いて年代別の結果を見てみましょう。
年代が上がるにつれ若干割合が減るものの、大きな差は見られませんでした。特に、女性は年齢を重ねても外見を重視する傾向が強いことがわかります。
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■同じ服を着ていると思われるのはなぜイヤなのか
回答者は、なぜ同じ服をいつも着ていると思われたくないのでしょうか。
彼らのフリーアンサーから、同じ服をよく着ることへのイメージの悪さが浮き彫りになりました。
・貧乏で不潔だと思われるから(男性・20代)
・いつも同じだと、だらしないと思われそうだから(男性・30代)
・お洒落に無頓着だと思われたくないので(男性・40代)
・地味とか陰気に思われたくない(女性・20代)
・センスがないと思われたくない(女性・30代)
・生活、金銭、自分自身への興味や関心が低いと思われそう(女性・40代)
数年前に「断捨離」がブームになってから、本当に必要な衣服だけを手元に残そうという考え方が広がったと言われます。しかし、調査の結果、同じ服をいつも着ていることから生まれるマイナスイメージを懸念する人が少なくないこともまたわかったと言えるでしょう。
(文/しらべぇ編集部・小林香織)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年4月17日~2015年4月20日
対象:全国20代~40代 男女1684名