【自分磨き】30分で無料で取れる「資格」も!ちょっと変わった検定3選
4月はあれも頑張ろう、これも頑張ろうとついつい手を出してしまい、5月になるといっきにやる気が出ない。「もしかして5月病?」と感じたことがある人も、いるかもしれません。
だからこそ、やろうと思ったことが純粋に自分の興味のある分野なら、やりきりやすい。そこで、ちょっと変わった検定を受験した人の声とともに紹介します。
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①好奇心旺盛なアウトドア派には「世界遺産検定」
世界遺産の知識について問うもので、4級から1級、さらにマイスターまで段階があります。テキストやweb講座など合格のためのサポートがしっかりしています。2級以上からは特定の旅行会社に対しての履歴書の資格欄にも認められるようなれっきとした資格となっているようです。
実際に世界遺産検定を受験し、級を持っている筆者の友人によると、世界遺産検定を受験したことで「旅番組が面白くなり自分で旅行している気分になれる、世界遺産を通して歴史や時事、建築芸術に興味を持てた」といい、さらなる興味の幅を広げるのに一役買っているようです。
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②これからの観光シーズンに「北海道検定」
ご当地検定は数多くありますが、梅雨がないため観光シーズンを迎える北海道にも、検定があります。
合格するともらえるのが「北海道観光マスター」という称号。なんだか、スターウォーズか喫茶店みたいですね。
実際に北海道観光マスターになった人によると、確かに北海道を案内する時の知識に役だったとのこと。北海道はもとより、自分の地元でも検定がないか探して受けてみるのも面白いかも。
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③30分で無料で取れる!「文具知識検定」
文房具のあの静謐な雰囲気。万年筆一本とっても様々な種類があり奥深い世界。インドア派なら、文房具に多かれ少なかれ興味がある人も少なくないでしょう。
ある文房具の歴史、機能、由来を答える問題など一般人からすれば勘に頼る問題もかなり多く難しめかも。ただ、本試験もweb受験で、受験料は無料、30分という短い制限時間なのでかなりお手軽。
文具関係者でなければ特に役立つということはないそうですが、文具への愛は深まるようです。
このほかにもお好み焼き検定や天気検定、銭湯検定といった様々な資格があります。あまり役に立たなそうなものもありますが、趣味の合う人と一緒に競い合いながら取得を目指してみては?
(文/しらべぇ編集部・髙橋夏帆)