【口臭が試金石になる!?】口臭がヤバい時のキスの切り抜け方を女性250名に調査！

男女

2015/05/15 06:30

©iStock.com/dolgachov

彼と甘い夜を過ごした翌日の朝、目を覚ました彼がふいにキスをしようとしてきた…。ロマンチックな朝の雰囲気に酔いしれ、とろけるようなキスを楽しみたいところですが、女性たちの頭によぎるのは「お口の臭い問題」。

朝起きたばかりのお口は、渇き切ったことでなかなかの臭いになっているでしょうし、前夜たまたまニンニク料理なんて食べていたら…。もうキスどころではなくなってしまいますよね。

そこで、世の女性たちが「自分のお口が臭い時、どうやってキスを切り抜けているか」について、20代から60代の女性250名を対象に聞いてみました。（複数回答可）

■66.8％の女性は「臭いけどキスするかどうか」を彼の判断にゆだねる！

最も多かったのが、「正直に自分の口が臭い旨を説明して、判断を彼にゆだねる」という回答。理由としては、「いつも口が臭いと思われたくないから」というものが目立ちました。

「彼にいつも口が臭い人だと思われたくないから“今だけ口が臭い”と言い訳して、キスするかどうかを判断してもらいたい」（30代女性）

「臭い日にたまたまキスをして“あの娘は口が臭いから”という理由でフラれたら悲しいから、いま口が臭い理由を説明してどうするか決めてもらう」（20代女性）

まさに“女心”な理由ですね。男性のみなさんは、女性の口の臭いを1回のキスで判断するのはやめてあげましょう。

年代別に数字を見たとき、「正直に自分の口が臭い旨を説明して、判断を彼にゆだねる」という回答の割合が72％と最も高かったのが、50代女性。彼女たちがこの回答を選んだ理由は、上記の“若手”女性たちとは少し違ったものでした。

「“今日私、口が臭いよ”って言ったあと、彼がどう判断するのか知りたい」（50代女性）

「最初にお口が臭いって説明した後、彼がどうするかで自分への愛情判断ができるから」（50代女性）

なんとも“熟した”理由です。既にパートナーと強い絆で結ばれた関係を経験しているからこそ出てくる回答かもしれませんね。

20代では、「なるべく口を開けないようにキスをする」という回答が2番目に多く、他の年代に比べ「そんなこと気にならない」と答えた割合が極端に低く出ました。まだ恋愛経験が少ないからか、「お口の臭い問題」は非常にデリケートなようです。

「断るのは相手に悪いし、変に説明して雰囲気が悪くなるのが耐えられないから、なるべく口を開けないように軽くチュっとして終わらせる」（20代女性）

「臭いと恥ずかしいけど、断ることもできないので、息を止めて口を開けないでする」（20代女性）

50代女性と比べると、明らかに気持ちの余裕がないことが分かります。大人の女性になるということは、「自らの口臭で男性を試せるようになる」ということ。そんな風に結論付けたくなるアンケート結果でした。

（文／しらべぇ編集部・山崎紅茶）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年4月23日～2015年4月24日
対象：全国20代～60代の女性250名（複数回答可）