痩せてた時と太ってた時の体重差どれくらいある？ 7549人に聞いた全国平均が判明！

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会社や学校で健康診断が実施されることが多いこの時期。自らの体重増減と向き合う機会も増えるかもしれません。

ハリウッドには役作りで30㎏以上の体重コントロールをするクリスチャン・ベールという俳優もいますが、皆さんはこれまでの人生で痩せていた時と太っていた時の体重差はどのくらいでしょうか。さっそく7549人によるアンケートをチェックしてみましょう。

「歳を重ねるごとに変わっていく体重……身長の伸びが止まってから、一番痩せていた時期と一番太っていた時期では、どれくらいの差がありますか？」
総投票数：7,549票（％は小数点以下切り捨て）

1位「5～10kg未満」と2位「10～15kg未満」が拮抗していますが、一番痩せていた時と太っていた時の両極端で考えると、その範囲での変動は確かに多くの方が経験していると思います。にんげんだもの。

ただ、3位「15～20kg」も14%となかなか高い割合を示しており、これは灯油を入れるポリタンク（18～20Lが一般的）に水を満タンに入れた重さです。そう考えるとなかなか恐ろしいことではないでしょうか。

※画像は一般的な18リットルの灯油缶

そして注目は5位の「30kg以上」。（よく言えば）ハリウッドの実力派俳優と同等の方が8%もいるという事実が判明しました。この646人の方にはぜひ今後「役作りで…」という言い訳を駆使していただきたいものです。

なお、今回のアンケートでは全体平均が14㎏という結果も出ています。これは3歳児の体重とほぼ同じ。幼稚園年少の子どもを24時間おんぶに抱っことなるとなかなかゾッとしますね。

意外なほど大きな数値にも見えますが5位「クリスチャン・ベールさん」の多さや、標準時の体重が60㎏だとして、痩せている時で53㎏、太っている時で67㎏・・・と±7㎏で考えるとあり得る話でしょう。

また、自然の摂理ともいうべきか、この体重増減は年齢を重ねるごとに大きくなります。最後に、成長期の可能性がある10代を除いた、年代別の1位を見て行きましょう。

メタボによる体重増加や、大病などでの体重減少リスクが年々高くなることが伺えます。映画の出演予定が無いかぎりは、やはりベスト体重をキープするように心掛けたいですね。

（文／しらべぇ編集部・伊東宏之）

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