デート相手を「ケチ認定」した女性は4割超え!やっぱり男はおごらないとダメなのか?
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男女の関係には、トラブルの元となることが色々あるが、「お金の問題」もそのひとつだ。
たとえば、デートにおける「おごり・割り勘」。「今日は、おごってくれるのかな?」と思っていた女性が、「割り勘だから、◯千円ね」と言われたら、気を悪くすることもあるだろう。
同様に男性サイドも、割り勘が当然と考えていたとしたら、進んで支払いをしようとしない女性を失礼に感じるかもしれない。
そこで、しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1684名を対象に、「デートとお金」についての調査を実施した。
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■「ケチ認定」するのは、女性が男性の2.3倍
男性は、デートした相手をケチだと感じたことがある人が2割を切ったのに対して、女性の場合は4割超え。
今まで2人以上の女性とデートした経験がある人は、ケチ認定されていた可能性が少なくない。
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■2、30代は7人に1人が「ケチ」を責められた経験も
さらに、ひそかに心の中で思われていただけでなく、面と向かって「ケチ!」と言われたことがある人は、若い世代に比較的多く見られる。
しかし、そこまでケチと思われた人は、どんなことをしてしまったのだろうか? ヒントとなる調査結果が、しらべぇ既報の中にあった。
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■「デート代は全額男性」50代は20代の2.8倍
「誰が誘ったか」や年齢にかかわらず、デートした場合は男性が全額負担する人は、50代では4人に1人。20代の約2.8倍だ。一方で、割り勘派は、20代が50代の2.5倍。
デート相手に「ケチだ!」と言われた割合と、「おごり・割り勘率」は、連動しているのがわかる。
若い男性は、デートにおいて「お金は無条件で男性が出すもの」とは考えておらず、食事だけでなく、「その後のホテル代まで割り勘にする」という声も。
それも一面で理にかなっているが、男性の割り勘化が進むほど、女性からの「ケチ認定」は避けられないのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・盛山盛夫)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年4月17~2015年4月20日
対象:全国20代~60代男女性計1684名