3人に1人は「手にメモ」を活用!あの職業では禁止されてる!?
書き留めておきたいことをメモするとき、みなさんは「スマートフォン」「メモ帳・手帳」「手」どれ派ですか?
アナログですが…やっぱり一番忘れない方法は手にメモをすること、という方もいるのではないでしょうか。
https://twitter.com/hoochiii85/status/561324216201408512
https://twitter.com/mii00182173/status/468325420115304448
中には書くときのポイント・コツを意識している方も。
手にメモを書くときは、手の甲ではなくて、親指のつけねと人差し指のつけねと手首の間の三角部分に書きます。甲に書くと筋にあたって書き難い上に痛いじゃない。その分肉のみっしりとしたところは書きごこちがいいですよ。書くときに手を握るのがポイントです。
— 二の足踏みのコウヤ (@koya__) April 17, 2015
このような「手にメモ」。実際にどれくらいの方が今も活用しているのか、20代~60代の男女1684名に聞いてみました。
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■「手にメモ派」女性は男性の1.6倍
結果、少数派ではありましたが、3人に1人は今でも活用しているようです。また、なぜか女性のほうが多く、男性の1.6倍が手にメモ派でした。
生の声を聞いてみると…
「覚えておきたい数字は書くこともある」(20代・女性/主婦)
「ほんとうに、ほんとうに緊急の時だけ」(20代・女性/大学生)
「これを忘れたら死ぬ!って内容に関しては手にメモする」(30代・男性/経営者)
「何回も何回も注意されて、もう忘れたらマズイときは、パフォーマンスとして注意された相手の前で手にメモをする」(30代・男性/会社員)
また、今はもうすることはないけれど、中高生のころは「課題を忘れないように」と、手にメモをしていたという声も多く、
「つり革に捕まっている女子高生の手に、メモが書いてあるのが見えると、ちょっと可愛いと思う」(20代・男性/エンジニア)
と、中高生の「メモ」に気づいている方も。
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■マイナスイメージにつながることも
「みっともない。もし部下が手にメモしていたら注意する。営業の場合、メモの準備がないとかはあり得ない」(40代・男性/会社員)
「個人情報を手にメモする人とかは信頼できない」(30代・女性/派遣)
「手にメモするときは、メモがない緊急の時。手はメモした内容が消えるし、不衛生な印象。
手にメモを禁止している病院は、メモが原因のトラブルがあったと思う」(30代・女性/看護師)
病院・介護施設によっては、トラブルのもとになるので禁止しているところもあるのが現状だそう。職業柄、手にメモをすることが多い看護師さんの間でも、積極的に推奨されていることではないようです。
手にメモ。一概には「よくない」とは言えませんが、「個人情報」になるかもしれない内容にはくれぐれもご注意を。
ちなみに、油性で書いてしまったメモは、クレンジングオイルでキレイに落とせます。
(文/しらべぇ編集部・さかもとあや)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年4月17~2015年4月20日
対象:全国20代~60代男性計1684名