やるだけでリア充になれるスポーツ、バブルサッカー! 実力関係ない説を大会で検証!
こんにちは、双子でタレント活動をしています、奈津子と亜希子です。
近頃、世にも珍しいスポーツが一部で話題を呼んでいるとの情報を嗅ぎつけました。
それは、ノルウェー生まれの「バブルサッカー」と呼ばれるスポーツです!
なんでもこのスポーツ、「運動神経がそこまで勝敗に左右しない」とのこと。そこで、株式会社ハイ主催(協賛:SUNSTAR TONIC)のトーナメント大会に突撃取材を敢行。実際に試合にも参加してきました!
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■反則がほぼ一切ない!?
使用する器具は、ずばり「バブルボール」という名前のこちら。
直径は1.2~1.5メートルで、重さは約10キロ。見た目は“超巨大なビーチボール”といった具合です。
このバブルボール内部の肩紐に腕を通してハンドルを握り、
立ち上がれば準備完了。
慣れるまでは、立ち上がるのに一苦労です。
試合では、バブルボールに入っている人同士でボールを蹴りあい、お互いのゴールに向かって守ったり攻めたりします。試合時間は前半4分、休憩、後半4分の計8分。見た目以上に視界と音がとざされるので、限られた情報をもとにいかにゴールへとボールを導くことができるかが勝敗の鍵となります。
そして、通常のサッカーとは違い、このスポーツではファール、つまり反則行為がほぼ“一切ない”んだとか。もちろん、イエローカードもありません。(各団体の規定による)
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■大会は、男女混合
各チーム4対4での対戦で、我々「チームしらべぇ」は私たち双子を含めて女子4名で参戦。
休日を楽しもうというハツラツとした雰囲気の社会人チームや、お揃いのユニフォームで大盛り上がりのフレッシュ学生チームなど、男女チーム混合の計8組によるトーナメント形式でした。
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■大会の結果やいかに!
開会式が終わり、いざ本戦となると会場もピリッとした空気に。初戦では、男女比半々の“リア充社会人チーム”との死闘の末、2対1という僅差で負けてしまいまいました。
実際に対戦してみて感じたのは、確かにこのバブルサッカーは、「全身がバブルボールに包まれている」という共通のハンデからか運動神経があまり関係なく、小柄な女性がキックした何気ないシュートがゴールに入ったり、サッカー経験者の男性がシュートを外すということも度々あったりと、かなり“運が左右する”スポーツのようです。
また、バブルボール同士がぶつかると、本当に泡が弾けていくかのようにお互いが飛ばされますが、フワフワのバブルがしっかりと守ってくれるので安心です。
2回戦では、こちらの可愛らしい女子グループと対戦。
「女同士のプライドをかけた戦い!」と意気込みながらも、ラスト数分で見事に点を取られてしまい敗北。最下位決定戦では、あれよあれよという間に7点も取られてしまい、私たちは最下位となってしまいました…。
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■女性や子供にピッタリのスポーツ!
参加していた20代女性に、バブルサッカーの魅力を聞きました。
「今までずっと会社のメンバーでフットサルをしていました。楽しいですが、男性が気を使って積極的にボールを奪いにこなかったりすることがあるんです。バブルサッカーはそんなハンデがなく、フェアに対戦できるので嬉しいですね」
また、お子さんを持つ親御さんも、
「家で携帯ゲームばかりしていた子供が、自発的にこういう全身を使うスポーツに興味を示してくれて嬉しいです」
と大喜び。
運動神経に自信がなくても参加でき、また十分な戦力になれるこの「バブルサッカー」。今後、より広く浸透していくかもしれません。
※ 取材協力:爽快洗士バブルさん.TV powered by SUNSTAR TONIC
(株式会社ハイ バブルサッカー公式HP)
(文/奈津子・亜希子)