【年末だけじゃない】6月こそがオススメ!「断捨離」をやるといい効果3つ
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19日、全国で最も早く梅雨入りした鹿児島県の奄美地方につづき、沖縄地方も昨年より14日遅れで20日に梅雨入り。
そんな梅雨時に、とくに検索されているキーワードが「掃除」。
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しらべぇでは以前、部屋を綺麗にするコツについてお伝えしましたが、実は6月が「断捨離」する時期として最適なのをご存知でしょうか?
それはなぜなのか? 理由を3つ紹介します。
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①6月は必要なものが見えてくる
例えば、新年度前にモノを捨てようとしたけれど、新しい環境の予測がつかず「また使うかもしれないから」と、捨てられなかったという経験はありませんか?
しかし6月にもなると、そうしたものがこれからも必要かどうかが把握できるもの。
また新生活でモノが増え、慣れない環境から忙しさに追われ部屋が荒れがちなのではないでしょうか? まさに捨てどきと言えます!
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②「カビ対策」にピッタリ!
日本ではとくに湿気、気温ともに6月はカビが発生しやすい時期に。久々に開けたタンスでカビが生えていて「うわっ…!」という経験がある方もいるのでは?
このカビを予防するにはまず風通しを良くすること。カビの温床になるような開かずのタンス、押入れをなくすことが大事です。
ただの掃除ではなく、不必要なものをどんどん捨てる断捨離によってカビの生えにくい健康的な部屋に。
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③一種のヨガ効果! ストレスの解消になる
新しい環境や職場でのストレスがたまり、それが出てきてしまう時期であることも断捨離をオススメする理由のひとつ。
もともと断捨離というのは「ものへの執着をなくし、好きなものや人にだけ囲まれることによってストレスから解放される」というヨガの一種。
ヨガの思想をもとに、よりよく生活することを目的にした整理術と考えなんだそう。なので、空間的にも精神的にも余裕を取り戻して前向きな気持ちになると言います。
これから梅雨入りする地域も多く、休日も部屋にいる時間が増える方も多いはず。無理のない範囲でぜひチャレンジを。
(文/しらべぇ編集部・髙橋夏帆)