牡蠣マニアが教える！最強の牡蠣ランチならここ！Ostreaの本気度は殻でわかる！
「牡蠣好きな人であれば朝でも昼でも夜でも牡蠣を食べたい！」と思うことでしょう。でも、オイスターバーってランチ営業しているところが少ないから夜まで我慢、なんてことにもなっちゃいますよね。そんな牡蠣マニアを昼から満足させてくれる店、それが「Ostrea」です。
Ostreaは現在都内に７店舗を展開しており、5店舗が平日ランチを提供しています。今回はランチを提供している恵比寿店におじゃましてきました。
Ostreaのランチは、メインメニューの他にサラダバー、スープ、ドリンクバー、デザート、そしてなんと、カキフライが3つも付きます！
まずはメインメニューをオーダーしている間にサラダバー、スープ、ドリンクバーのコーナーへ。
野菜の種類が豊富というわけではないですが、とても新鮮な野菜が好きなだけとれるのはとってもうれしい！ そしてドリンクも10種類以上あるので食前食後で違うものを楽しめます。
そうこうしている間にメインが登場。この日は「牡蠣と青唐辛子、フレッシュトマトのペペロンチーノ」を注文。これだけ揃ったセットで1080円とは参りました。
大きな牡蠣がごろんごろん入っています！ 辛味もちょうどよく、フレッシュトマトのさっぱりさが牡蠣と激マッチ。あっという間にペロリ。
そして、Ostreaのランチの魅力はここで終わりません。生牡蠣も昼から大量に用意してあるのです。1P300円〜約12種類もあり、セットだと3Pで800円、5Pで1300円と非常にお得価格。ちなみにランチビール、グラスワインは300円。もう生牡蠣食べるなら、昼から飲んでしまっていいんじゃないでしょうかね。
1Pでは物足りなくなる可能性もあったので、3Pをオーダーしてみました。この日は石川の能登、広島の大黒神島、アメリカのピュージェットサウンドがセットで提供されるとのこと。
オーダーが入ると牡蠣場で牡蠣剥きの特別な訓練を受けたスペシャリストのスタッフが剥いてくれます。牡蠣剥きのコンテストにも参加したりしてるんだとか！ うまい人が剥くと牡蠣がすぐ死なないので生きたままを食べることができます。
というわけででてきたのがこちら。
お美しい。しかも貝柱が太い！ 殻と身をつなぐ貝柱が太いのはとても活発に動いた牡蠣の証拠とも言われています。食べるときに貝柱が大きい子が出てきたら「あなたは元気な子なのね〜」と思いながら食べたりするとより愛おしさが増して美味しくなるかもしれません。
さらには、Ostreaの牡蠣は殻がきれいなのが特徴！ それは提供する前に滅菌された海水でかなりしっかり洗っているからなのです。牡蠣であたるのは、実は殻の処理をしっかりしないことが原因の一つとしてあります。ですので、殻に口を付ける際にはちゃんときれいに洗っているか、処理されているかを確認することをおすすめします。
Ostreaはその処理をしっかりやっていますが、他のお店でどう処理をしているのかを確認するのはなかなか難しいので、なるべく殻には口をつけないで食べるのがいいでしょう。
食べた後に殻を裏返すとこんなかんじ。食べたプランクトンや海藻の色がこうやって殻に出るんだとか。すごい！
牡蠣を提供するのに尋常じゃないほどの手間暇をかけているOstrea。夜も早い時間はオイスターアワーとして牡蠣をお手軽に楽しめる時間もあるので来てみたいですね！
(文/しらべぇ編集部・denco)
