こんなのアリ? 美女とレスラーが「四十八手」で対決するトンデモCMが公開
こ、このCMはすごい…
かたや、レスリングのユニフォームを着た、マッチョな男。 向かい合うは、バスローブを着た、ビキニの美女。
ガッチリと組み手から、何が始まるかと思えば…画面には「松葉崩し」の字幕が!?
じつはコレ、BOVAという動画コンテストに応募され、審査員特別賞を受賞した自主制作のCM動画。
「愛の四十八手」と題された映像の中では、プロレスの必殺技のように、日本古来のさまざまな体位が紹介され続ける。お題を出した広告主は、イギリスのコンドームブランド「デュレックス」だ。
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■体位の四十八手は相撲の技のパロディ
こうした「性の四十八手」は、江戸時代に相撲の四十八手を元ネタにしてつくられた。正常位や騎乗位などと呼ぶよりも、昔の人の遊び心がかいま見える。
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■CMは遊び心を失った?
かつてテレビCMが、多くの流行語やポーズを生み出していた時代とくらべて、「広告はつまらなくなった」という声もよく聞かれる。
しかし、このような自主制作の映像作品を見ると、つくり手のクリエイティビティやチャレンジ精神は、決して失われていないことがわかるだろう。
視聴者の抗議や放送局の自主規制によって、CMのみならず番組からも自由な面白さが姿を消しつつあるのは、しらべぇでも既報のとおりだ。
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■あなたが知ってる技はいくつ? 動画で見てみよう!
https://youtu.be/jLzPxnObvzo
(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)