「チェックを着ない」「着るブランドを決める」他人のファッションルールは参考になるのか
「季節の変わり目はどんな服を選んでよいかわからない」「職場が変わってカジュアル目が許されたからこそ、何を着てよいかわからない」
■人はファッションにどんなルールを課しているのか
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■定番を避ける
チェックのシャツを着ないようにしています。どんなにイケていてもダサいと思われがちなので(44才・男性)
あえてゆるふわの服を着ずにタイトめの服を選んでいます。太ったらすぐバレるので。自分に厳しくするためです(40才・女性)
デニムを履かない。デニムがラクになってしまうと他の服を着れなくなるので(35才・女性)
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■買う店を決めてしまう
以前、服をどこで買ってよいか悩んでいた時期がありましたが、買う店を原宿の3店舗に絞ってからは服選びがラクになりました。どれも微妙にコンセプトがかぶっていないブランドなので、バリエーションも出ますし、最新のコーディネイトも抑えることができるのでオススメです(33才・男性)
下着はユニクロ、靴はリーガル、のように消耗品は買う店を決めてしまうと買い忘れがなくなります。シーズンごとに下着はすべて新しくしています(50才・男性)
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■服は3年以内にすべて入れ替える
アパレル関係の仕事をしている友人から聞きました。「一生もの」と呼べるような服はなく、基本的にどんな服でも3年が経過すれば「ダサく」なるのだそう。そもそも、生地の状態もどんどん悪くなっていくので、4年以上同じ服を着ないようにしています。(29才・男性)
流行りの服はそのシーズンしか着ない。昨夏に買った服の9割は今年はあえて着ないようにしている。そうすることで、慎重に服を選ぶようになるし、タンスの肥やしにせずにちゃんと服を着るようになる(30才・女性)
いずれ捨てることを前提にして服を選んでいる。そうした方が服を大事に着るようになりますよ。たとえば、1万円のシャツを買うときには、今後着るであろう日数を計算して、一日あたりの値段を割り出してコストパフォーマンスを考える。無駄使いが減ります(28才・男性)
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年5月22日~2015年5月25日
対象:全国20代~60代 男女170名