なぜか「ラーメン屋」が目立つ…?アパレル業界からの華麗なる転身!

sirabee0615aoareruphoto by Richard, enjoy my life!

こんにちは。美味しいもの大好きスタイリスト、久保田(フランソワ)です。尊敬する人はもちろん世界の渡部さん(アンジャッシュ)です。

実はアパレル業界飲食店親和性が高く、アパレルショップがカフェなどを併設するといったスタイルもよく見かけます。

個人でも、アパレルを辞めて飲食店を始めるという方もけっこう多くて、中には大成功されているケースも。それも、なぜかラーメン屋が目立っている気がするのです。

たとえば、超有名店の「麺屋武蔵」創業者の山田雄氏

1983年にアパレルで自らメーカーを立ち上げた後、1996年に飲食業界に転身した有名人。今や誰もが認めるラーメン界の雄。

sirabee0615musasi画像はスクリーンショット

他にも「九段斑鳩」創業者の坂井保臣氏がアパレル出身です。坂井氏は大学卒業後、父親が経営するアパレル会社に就職し、25歳で専務に就任。

しかし、モノ作りに徹していた祖父や父を見て「自分も何かモノ作りを極めたい」と思うようになり、ラーメン店を始めたそう。

アパレルからラーメン屋という一見かけ離れた業界への転職に思えますが、しっかり成功されている諸先輩方には尊敬の念を禁じ得ません。

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思えばラーメン屋もアパレルショップも人気商売。味(テイスト)で差別化を図りつつ、大手チェーンとの価格競争や、パクり合いに頭を悩ますあたり、なんだか似ているのかもしれません。

そういえば以前、大変お世話になったアパレル業界の先輩が、ある日突然「たこ焼き屋になる」と言って会社を辞めてしまったことがありました。

あまりに意外過ぎる進路変更に驚き、理由を問いただす私に彼はこう言いました。

『美味しさは究めるほど、より多くのお客さんに喜んでもらえる。でもオシャレは究めるほどに一部の人たちにしか受け入れられなくなる

ファッションやオシャレが大好きだった彼にとっては、たくさん売るためには手加減しなければならないというジレンマが耐えがたいものだったのかも。

あれから15年以上、いまだにアパレル業界にしがみついている私は、ときどき彼の言葉を思い出しては「一部の人のためじゃない、みんなの役に立つオシャレを提案していこう」と決意を新たにしています。

そんな久保田の『オシャレの裾野拡大計画』は、以下ウェブサイトや執筆書籍にて。

コギメン(こぎれいなメンズ)協会ウェブサイト

大人のための私服の教科書(飛鳥新社)

(文/久保田フランソワ

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