20代女性と50代男性はどっちが不潔?ベッドのシーツを洗う頻度を調査!
©iStock/diego_cervo
朝起きると「寝汗がびっしょり」ということが、増えてくる季節。とくに夏は寝汗をかきやすく、ベッドのシーツが汚れやすい。
とはいえ、そのめんどうくささから、わかっていても洗濯を後回しにしてしまう人が多いのではないでしょうか。
そこでしらべぇ編集部では、「ベッドのシーツを洗濯する頻度」を20代~60代の男女597名を対象に調査しました。
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■もっとも多いのは月に1回
もっとも多かったのは、月1回の26.5%。次いで、週1回が続いています。
さらに、「2週間に1回は少なくとも洗濯する」人の割合を年代別に見てみると…
年代が上がれば上がるほど、洗濯する頻度も上がっていく傾向のようです。
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■ベッドのシーツが不潔なのは男性? 女性?
一方、20代女性と50代男性の「2週間に1回は少なくとも洗濯する」人の割合を比較してみると…
ベッドのシーツに関しては、20代女性は、50代男性よりもかなり不潔と言えそうです。
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■世界と比べると日本人のベッドは清潔?不潔?
では、世界と比べた平均はどうでしょうか。
アメリカ睡眠財団の調査によると、アメリカ・イギリス・メキシコの3ヶ国の「週1回以上ベッドシーツを変える人の割合」は、編集部が日本人を対象に行なった調査結果(21.0%)を大きく上回ることに。
中でも、メキシコは日本の約4倍となっています。
乾燥機の利用習慣から生じる違いとも考えられますが、あまりに洗濯を怠るのも考えよう。人生の3分の1を過ごすと言われるベッドですからできるだけ清潔に保っておきたいものですね。
(文/しらべぇ編集部・阮)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年5月22日~2015年5月25日
対象:全国20代~60代 男女597名