【ピース又吉に続け?】本業より副業に「才能」を発揮しまくる芸人たち
画像はTwitterのスクリーンショットです
お笑い芸人・ピースの又吉直樹の小説「火花」がヒットし、たびたび話題になっている「芸人のもうひとつの顔」。
近ごろでは、NEWSの加藤シゲアキも作家デビューするなど、芸能人の隠れた才能が何かと取りあげられています。
そこで、他に副業をしている芸人さんを探してみました。
画像をもっと見る
■DJとして活躍!お笑い芸人「ダイノジ」
画像はTwitterのスクリーンショットです
ご存知の方も多いかもしれませんが、お笑い芸人のダイノジは、DJとして活躍中。
画像はTwitterのスクリーンショットです
ダンサーを脇に抱え、ダンス込みで盛り上がらせるダイノジの2人。かけ声と簡単な振りつけでオーディエンスをまるごと音楽の渦に巻き込むスタイルで人気。
選曲はというと、主に邦楽のロックが中心でどこかで耳にしたことがある曲ばかり。
所々に大地のモノマネ「マッチ」や、十八番芸「エアギター」が入り、笑いと音楽の両方を楽しませてくれるのが特徴。
「ROCK IN JAPAN FES」「COUNTDOWN JAPAN」など大型ロックフェスにDJとして参加し、話題に。
さらに、今年のゴールデンウィークに行われたフェス「VIVA LA ROCK」では、野外ブースで大人数の体を揺らせました。
Viva La Rock最終日終わりました! クリープハイプ、キュウソネコカミ、ユニゾン、BaseBallBear、BIGMAMA、そしてそしてDJダイノジ‼︎‼︎サイコーっした!ありがとござました!また来年も!#
ビバラ pic.twitter.com/EkRMU8CaKG— すがの (@gano_us) May 5, 2015
関連記事:女子大生芸人が東京大学を受験して合格してみた【たかまつななのお笑いジャーナリズム論】
■今やDJとしてカリスマ的人気「やついいちろう」
画像はTwitterのスクリーンショットです
お笑いコンビ・エレキコミックのボケ担当のやついいちろう。独特なルックスで知っている人も多いのでは?
こちら、やついいちろうさんも現在「DJ」として活躍中です。
フェスはもちろんのこと、映画化もされた「モテキ」の音楽イベント「モテキナイト」にも出演。すでに、邦楽ロックやテクノを中心にリミックスした7枚のCDを出しています。
また、やついさん主催の大規模な「やついフェス」も話題。今年で4回目になり、今回は6月20日(土)、21日(日)の開催ということで、出演者も過去最大規模の260組!
さらに今回のフェスでは、やついさんプロデュースの「アイドル」が発表されるとのウワサも。今後はプロデュース業にも、力をいれていくのでしょうか?
芸人といえば、飲食業を副業をしているイメージでしたが、意外にいろんなことをやっている模様。ピース又吉直樹につづく、「お笑いじゃない顔」をもつ芸人がこれからもたくさん出てくることに期待です。
(文/しらべぇ編集部・あくむちゃん)