【宝くじ当たったら何しよう…】「億万長者妄想クン」多いのはまさかのあの年代!
■ある若者の会話
「ねえねえ、宝くじ当たったら何する?」
「それは額によるよ」
「じゃあ、一億円!」
「一億なら、まず半分は貯金するでしょ? あとは残りの半分を親にあげて親孝行するでしょ?」
「アホ! そしたらもう2500万円しかないじゃん!」
「いいよ、2500万円あれば。毎晩女の子と遊べるし。すぐに仕事やめるしオレ」
「確かに。まあ、十分か」
「で、オマエは一億円当たったら何したい?」
「オレはまず家と車買うかな。車はメルセデスで…」
以後も二人の妄想は続きます。
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■2人に1人以上が億万長者妄想経験アリ!
このように、宝くじが当たった時のことを妄想したことはありませんか?
本サイトが実施したアンケート調査によると、58.5%の人が当選したときの使い道を考えたことがあると答えています。
2人に1人以上が妄想経験ありということですから、宝くじがいかに潜在的に大きなマーケットを持っているかが伺えます。
さらに興味深いのは世代別の結果です。
20代がもっとも少なく、50代で億万長者妄想経験者の割合が最大になっていることがわかります。年を重ねるにつれ、欲しい物や夢も大きくなっていくということでしょうか。
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■で、宝くじ大当たりってどれくらいの確率だっけ?
こうした妄想が現実化する確率はどれくらいなのでしょうか。
一等当選者が1~5億円もらえる「ジャンボ宝くじ」の当選確率は10,00万分の1。これは交通事故で死亡する確率よりも低いとよく言われます。
ちなみに、フランス・パリの人口は約1,060万人。つまりパリ市内の中から1人選ばれる確率と一緒ということです。億万長者の道が険しいことがよくわかる数値かもしれません。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年5月22日~2015年5月25日
対象:全国20代~60代 男女1651名