「男女の友情」は成立するか? もっとも肉食な世代も判明
永遠のテーマのひとつではあるが…
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友人が「同性だけ」という人は、それほど多くないだろう。しかし、親しくなりすぎた男女は、周囲からはつきあっているように見えることもある。また、当人の間でも誤解を招くことも。
この世に男性と女性がある限り、永遠のテーマとも言える「男女の友情」、一般的にはどう思われているのだろうか?
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■男女とも過半数が支持! でも男女の格差も
全国20〜60代の男女1671名に調査したところ、全体では63%が「男女の友情は成立する」と回答。しかし、男女差を見ると、10ポイント以上の差が開いた。
すべての世代で男性は女性を下回り、「ずっとお友達」で済ませられると思っているのは、むしろ女性であることがわかる。
ところがそれだけではなく、この男女差を年代別に見ていくと、突出して格差が大きい世代が判明したのだ。
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■衰え知らずの50代男性が誇る、驚異の「肉食度」
男女差の全体平均である12.2%。50代を除くすべての世代は、それを下回っており、男女のギャップが比較的少ない。
しかし、50代男性は「友情が成立する」と考える割合がもっとも低く(52.2%)、一方で50代女性はもっとも高い(74.6%)ため、平均の2倍近い男女差が開いた。
しらべぇでは、以前からこの50代男性の「絶倫ぶり」に着目し、男性においてセックスの頻度がもっとも高いのが50代であることもお伝えしたが、異性に対するまなざしの違いにもそれが現れているのだろうか。
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バブル景気の主役だった50代には、これからも日本経済や社会をガンガン引っ張っていってほしい。
しかし、彼らを「異性の友人」として考えていた女性たちは、相手の意識も同じなのかどうか、一度冷静に関係を見つめ直してみてもいいだろう。
(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
対象:全国20代~60代 男女1671名