【量より味派こそ必見】焼鶏丼、海鮮丼、豚丼…絶品大盛り丼が味わえる都内名店5つ
ボリュームある丼モノを提供する定食屋は常に賑わっているケースが珍しくありません。とはいえ、味にこだわりを持つ人のなかには、量が多いだけではお腹は満足しても、心が満たされないという人も少なくないでしょう。
本記事では、老舗から新勢力まで、お腹も心も満たされる都内の大盛り丼の名店を5つご紹介します。
画像をもっと見る◆1:大正十年創業 備長炭で焼く絶品焼き鳥9本
伊勢廣(いせひろ)
東京都中央区京橋1-5-4
中央区・京橋にある老舗焼き鳥の名店「伊勢廣」。
鳥一羽分を丸ごと味わえるお店です。鶏肉だけでなく、ネギやしし唐も専門店から仕入れをしており、焼き上げると香ばしさが漂います。
さらに、一粒一粒がしっかり噛みごたえのあるごはんも絶品。すべての仕事に丁寧さとこだわりが感じられます。焼鳥9本丼ともなると、香ばしい焼き鳥が「メガ盛り」でいただけます。種類は、ささみ、砂肝、葱巻、団子、もも肉、皮身、肝類、塩もも、団子「たれ」です。老舗でのメガ丼は、極めて贅沢な一品。
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◆2:行列のできる青山の隠れ家
鳥政
東京都 港区 南青山 3-13-2 山川ビル 1F
青山の大通りから裏手に入ったこちらのお店は、ランチタイムにはいつも行列ができています。
並ぶ人たちの目当ては、焼き鳥丼かラーメン。ほとんどの方が焼き鳥丼を注文します。丼ぶりからはみ出るほどのボリュームに圧倒されることでしょう。
焼き鳥は、口を大きく開けないと食べられないほどの大きさです。お腹がしっかり満たされるので、満足感と一緒に訪れる眠気に注意です。
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◆3:食べても食べてもブタ!ブタ!ブタ!完食できるか?
豚大学(豚大学)
東京都千代田区神田神保町 1-8 FUJIビル 3F
新橋と神保町に店を構える「豚大学」。
神保町店の豚丼は、小・中・大だけでなく、1000gの「大学院」・1500gの「修士」・2000gの「博士」と量が選べます。「修士」と「博士」は大学院を完食した人のみが注文できるシステム。
豚丼だけで終わりにしてはもったいない。途中で、出汁茶漬けで味を変えてみるのが通の楽しみ方です。
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◆4:秋田発!とろっとろの食感を神楽坂で味わおう
本家あべや 神楽坂店
東京都新宿区神楽坂 3-2-40 co&coビル B1F・1F
夜は予約必須の神楽坂の名店です。
秋田から直送した日本三大美味鶏『比内地鶏』。この美味さが全て凝縮された究極の親子丼がここで味わえます。
鶏は炭火で炙っているので、香ばしさと卵のやさしさがうまくマッチしており、五感でその凄みを感じ取ることができるでしょう。大盛りを注文しても、おかわりしたくなること必須!
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◆5:きゃりーぱみゅぱみゅが「お忍び」で訪れる築地の名店
築地すし鮮 総本店
東京都中央区築地 1-9-6 アロア築地ビル 1F
東京の台所・築地にも大盛り丼の名店はあります。
その中でも、きゃりーぱみゅぱみゅさんもお忍びで食べにくるというこちらのお店に行ってみましょう。
Webや店内のメニュー表にはにぎり寿司がメインと記載されていますが、丼ぶりも注文できます。写真は、海鮮大盛り・あなごはみ出る丼ぶりです。
(文/しらべぇ編集部・松岡佑季)