【調査】飼い猫のテーマソングって知ってる？みんなの「猫歌」を紹介！
2015/06/29 06:30
猫好きの間では、ときに話題になる噂がある。「猫の飼い主は、その猫にテーマソングを作ることがある」というものだ。
そこで、猫を飼っている513人に調査を行ってみた。
画像をもっと見る
Q．飼い猫に対して歌う「テーマソング」がある？
結果、全体の13.6％と少ないながらも、猫にテーマソングを作っている飼い主がいると判明。それは、どのような歌なのだろうか？
しらべぇ編集部に集まった数多くの「猫歌」を分析すると、大きく分けて3パターンあることがわかった。
関連記事：【たま駅長逝く】長野県にもいた「ネコ駅長」の気になる近況とは？
①「崖の上のポニョ」「プカプカ」など既存の歌
・うちの猫は、まんまるお腹の女の子なので『崖の上のポニョ』です。膝の上に乗せて躍らせています。（20代／女性）
・教育テレビ『いないいないばあ』の中で歌われていた『おにぎり ぽん！』を歌っています。（30代／女性）
・大槻ケンヂさんの『プカプカ』です。（40代／女性）
関連記事：【ねこ拝見】キョロキョロ遭遇を楽しむ写真家さんの「〇〇の上にいるネコ」写真6選
②定番ソングがベース「替え歌」
・うちの一番古株が江（ごう）って言うのですが、『マッハごぅごー、マッハごぅごー、マッハごぅごぅごぉ～』と、『マッハGoGoGo』っていうテレビアニメの主題歌に乗せて、歌いますよ。（50代／女性）
・ウルトラマンセブンの曲で『ごはーん、ごはーん、ごはーん、ごはーん、ごはんごはんごはん！ごはんごはんごはん！』と歌うと、みんな盛り上がるんです。（50代／女性）
・私は『南の島のハメハメハ大王』のメロディーで、うるちゃん（メス、あだ名はうっこ）よく歌っています。
『うっこの村のうこぱんは、とっても可愛いうこうこぱん うこうこぱん、うこうこぱん、みんなでうこうこぱーん、朝までうこうこぱーん』。頭の中でオリジナルPVもできています。（40代／女性）
関連記事：【ねこ拝見】無理矢理はいる姿に癒される！狭いところ好きなネコ写真7選
③猫愛あふれるオリジナルソング
・猫を呼びたいときに『きっききー きくちゃんは かわいいかわいい キューティさん』と歌うと、寄ってきてくれます。（30代／女性）
・愛猫シロ、愛称チロタン。『チンチロチロリン、チンチロリ～ン』と、ついつい歌ってしまいます。（40代／女性）
・もう亡くなった子なんですが、ぎんしゃりという名前で 『ぎんぎんぎらぎら ぎーんしゃりー』と歌っていました。
テーマソングというほど勢いはなく、子守りうたに近いです。メロディはソーラーソーソソ ソーーミソーです。 亡くなった今でも歌います。そばにいる気がするので。（30代／男性）
歌を歌うことは、リラックス効果が期待できると言う。そのリラックスしている飼い主に、猫も心を許すのではないだろうか。
まだ、猫にテーマソングを作っていない人は、上記の歌を参考にひとつ作ってみては？
（文／しらべぇ編集部・旭堂花鱗）
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年5月22日～2015年5月25日
対象：猫を飼ったことがある513人
