【ハイクオリティ焼き鳥店が集まる穴場】東京・調布駅周辺の最強焼き鳥5店
東京都調布市は東京23区の西側に位置する閑静な住宅街。NHKの連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』のエンディングシーンに使われていることや、中島美嘉さんと宮崎あおいさんが主演を飾った映画『NANA』の舞台になっていることでも有名です。
実は調布にはほかにも隠れた魅力があります。それは、焼き鳥の名店が多く店を構えていること。
新宿や江古田、西東京などにも進出している「もつやき処い志井」。1950年に中野で生まれ、その後1974年に調布に移転してきて以来、調布を中心に発展してきた歴史あるこちらのお店を筆頭に、「い志井」の血を継いだ店や、昔ながらのお店も含めて、焼き鳥屋の名店が切磋琢磨し合っているのです。
本記事では、地元民が御用達の本当は教えたくない調布市内の焼き鳥の名店を5つご紹介します。
画像をもっと見る
■1:調布の焼き鳥屋に行くなら最初はここで決まり!
やきとり処 い志井 本店
東京都調布市布田1-36-10
昭和25年の創業以来、調布で続いている歴史あるお店です。「い志井」の創業者、石井芳彦氏が開業した「い志井」の本店になります。60年間引き継がれてきた焼き師の技術と最高の新鮮食材が奇跡の味を生み出します。
名物のレバーは素材自体の甘みが味わえるのが特徴。
関連記事:今後5年で地価は上がる?下がる?もっとも値上がりが期待される「有望エリア」は…
■2:「い志井」の新業態 バルスタイルの焼き鳥店
満〇(まんまる)
東京都調布市小島町 1-34-19
今年2015年3月末にオープンしたばかりの「い志井」の新業態です。
バルスタイルのお店で、焼き鳥はもちろん、ワインと一緒にサラダやアボカドも付け合せにいかがでしょうか。
関連記事:「湯上がりに汗をかいたら意味ナシ」と思う人は5割超え!じゃあ夏はどう入浴する?
■ 3:「焼き鳥」ではなく「やきとり」の理由
やきとり川上
東京都調布市布田5-1-1
こちらの「やきとり川上」は、元々は精肉店。ドリンクの種類が豊富で、全国の日本酒を約100種類取り揃えています。
「ビールは一人1杯まで」というがルールなので、日本酒を楽しみましょう。こちらのお店、店名が「焼き鳥」ではなく、「やきとり」となっているのは、扱う食材が鶏ではなく豚がメインだから。
豚を鶏の部位になぞらえて、「ねぎま」「なんこつ」と名づけてメニューしています。お店の裏人気は、ジューシーなメンチカツ。こちらも一度は食べてみるべし。
関連記事:【量より味派こそ必見】焼鶏丼、海鮮丼、豚丼…絶品大盛り丼が味わえる都内名店5つ
■4:都心にも進出中!調布では珍しい立ち飲みスタイル
大衆もつやき処 日本再生酒場 調布銀座店
東京都調布市小島町1-34-9 調布銀座通り
調布駅周辺の居酒屋ストリートに店を構える焼き鳥店。それが「日本再生酒場」です。
「活気あるかつての日本の酒場を再現したい」という思いから生まれたお店です。昭和25年、中野でスタートした屋台の雰囲気を味わえることでしょう。
関連記事:「焼き鳥は塩とタレどちらで…」「塩で!!」タレより塩がオシャレな風潮にタレ派が反撃開始!
■5:店構えからして絶対美味い!40年をこえる名店
とりまさ
東京都調布市布田1-36
調布天神通りにある歴史の長いお店です。天神通りは、チェーン店やラーメン店が増えていますが、ここだけは昭和を思わせる独特な雰囲気を感じられます。
熟練の腕で焼かれた焼き鳥は、絶品の一言。この店に何十年も通う常連が多いのにも納得です。
(文/しらべぇ編集部・松岡佑季)