「とりあえず○○」ビール派につぐ第2の勢力はアレだった！
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「みんな、とりあえずビールでいい？」
飲み会などで、よく聞かれるこの一言。かつて、飲み会で1杯目といえば、「とりあえずビール」が定番だが、最近は多様化が進んでいるようだ。
ノンアルコールはもちろん、1杯目に他のお酒を頼む人もいるため、「ビールじゃない人〜？」という便利な注文の取り方も見られる。
そこで、しらべぇ編集部では、「飲み会で1杯目にオーダーするお酒」について、実態調査を試みた。
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■「とりあえずビール」は男性8割、女性では5割
全国20〜60代の「お酒を飲む男女」452名に聞いたところ、1杯目にビールを頼む人は、以下のような割合であることがわかった。
男性では、まだ8割の支持を保っているが、女性ではほぼ5割。ビール以外のお酒から始める人もかなり多いようだ。
では、ビールではない2割の男性、5割の女性は、1杯目に何を頼んでいるのだろうか？
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■ 男女ともチューハイの圧勝！ 女性は分散傾向も
ビール以外の1杯目オーダーで5割に迫ったのは、チューハイ。男性の「ビール以外」は、ほぼチューハイに集中。女性の回答ももっとも多かった。
「とりあえずチューハイ」を訴えるCMの影響や、女性でも飲みやすいサワーも数多くから選べるからだろうか。
女性は、カクテル、梅酒、ワインを頼む人もやや見られた。意外にも、近ごろ人気の「ハイボールが1杯目」という回答はほぼなく、ビールなどに続く「2杯目以降」に飲まれていると思われる。
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■女性もいる飲み会では、頼み方に注意を
ビール党にしてみれば、「夏はビールの季節！」「仕事の後は、やっぱりビール」「部長のおごりでビアガーデンでも行くか！」と思うのも自然な流れ。
でも、とくに女性がいる場合は、お店選びやオーダーの仕方に気をつかったほうがいいかもしれない。
（文／しらべぇ編集部・タカハシマコト 企画協力／法政大学・藤代ゼミ）
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年6月19日（金）～2015年6月22日（月）
対象：全国20代～60代 お酒を飲む男女計452名
