【5秒でできる手相診断】親指と人差し指の間を見るだけで分かる性格タイプ

2015/07/07 06:30


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©iStock.com/artemisphoto

いつの時代も多くの人の関心を集める「手相」。占い師でなくとも簡単に診断できるのをご存じだろうか? といってもまず、左右どちらの手をみるのか戸惑うだろう。


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■右手、左手どちらをみるの?

左手は「生まれつきの性質や遺伝」、右手には「現在と未来の地図」が示されているという。つまり、人生に起こることを知るには、右手をみるのがよい。これは、文字を書くほうの脳が創造的という脳タイプで見分けているもの。左利きの人は脳タイプが逆になるので、左手をみてほしい

診断する手が決まったら、手のひらをみつめて「頭脳線」と「生命線」を探してみよう。親指をかこむ生命線は“体力や健康”を、その上にある頭脳線は“考えや仕事の能力”をあらわす線とされる。

親指と人差し指に挟まれたこのふたつの線が始まるところに注目してほしい。この部分の形で、性格や行動パターンがわかるのだ。


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■頭脳線と生命線が付いている:静かに安定したいタイプ

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ピッタリとくっついている距離が長いほど、デリケートな心の持ち主。恋をしたら仕事が手につかない、ケンカをしたら深く悩んでしまう…。そして、会社・家族・学校など、どのグループでも仲良くしたいと思う。ときに、調子がよすぎるというデメリットも。

最も多いのは、ふたつの線が人差し指の下で離れていくパターンだ。細かい心配りができる優しい人であり、管理能力も秀でているので、会社員や公務員など安定した仕事にむいている。

次に多いのは、ふたつの線が中指をすぎてもからみあったままのパターン。線のからみのように、くねくねして思いきった行動がとれない。慎重で自信なく見えてしまうけれど、本当はおだやかな常識人だ。


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■頭脳線と生命線が離れている:思い切りのよいマイペースタイプ

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離れて始まる人のほうが断然少ないので、「チームワークが苦手な個人プレーヤー」とされる。あるいは、「空気がよめない」「変わっている」などの指摘もあり、人間関係では旗色が悪いかもしれない。

ところが、モチベーションは高く向上心はピカイチ。ほかの人と立ち位置が違うと自分でも感じているようで、個性をいかして起業家や経営者になることが多い。

5ミリ以上離れているとかなりのマイペースで、人に使われるのをイヤがり孤立することも。対して、積極的に動くため、チャンスをつかみやすいという利点もある。そして、自信家なのでどんなことも引き受ける。営業やマスコミなども向いているようだ。


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■運勢の上がる相性は?

このふたつのタイプ、対照的でありながら、相性は抜群だという。相手の足りないところを補い、運勢が上がるとされている。

あなたの、そしてパートナーの手は、どうなっていますか?

(文/しらべぇ編集部・anna

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