あなたの職場にも蔓延!?「セクハラ」「パワハラ」に次ぐ「カラハラ」の正体
仕事終わりの飲み会、大学のゼミやサークルの打ち上げなど、居酒屋で一度お開きになるとよく聞こえてくる言葉がある。
「この後、カラオケ行く?」
これに乗り気な人がいる一方で、憂鬱な気持ちになる人がいるのはご存知だろうか。
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■カラオケが嫌いな人は3人に1人!
当サイトが実施したアンケートによると、約3割の人は、カラオケが嫌いという結果に。誰もがカラオケに行けば喜ぶわけではないのだ。
【男女410人に質問】カラオケは嫌いですか?
近年、職場などで強制的にカラオケに連れて行く行為はカラハラ(カラオケ・ハラスメント)と呼ばれ、一部問題になっている。
カラオケが好きな人は、にぎやかことが好きで、みんなで騒げば楽しいと考えているのかもしれない。
一方、カラオケが嫌いな人の中には、あまり騒がしいことが好きでなく「人前で歌うのが苦手」と考える人も多い。
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■二次会にカラオケを利用している人は2割程度
©iStock.com/TAGSTOCK1
二次会にカラオケを利用している人はどれくらいいるのだろうか。男女410人を対象にしたアンケート調査では、2割程度にとどまっている。
【男女410人に質問】飲み会の二次会にはよくカラオケに行きますか?
カラオケブームのピークは1990年代半ば。現在は音楽業界も当時とは環境が変わり、みんなが同じ曲を聴く習慣もなくなった。
それがカラオケ離れに繋がっているかはわからないが、カラオケが嫌いな層にとっては、ありがたいご時世と言えるだろう。
むろん、カラオケに誘う側も、カラオケに行けばみんなが盛り上がると思っており悪気はないのかもしれない。
しかし、中にはカラオケが嫌いな人がいる場合もあるので、二次会の場所選びには慎重になるべきかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・ニャック)
【調査概要】
方法:アンケートサイト「マインドソナー」
調査期間: 2015/07/05 – 2015/07/08
対象:全国10代~50代男女410人