【男女667名調査で検証】男性のほうが下心から元恋人に連絡しがち、は本当か?
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恋愛において男女で違いが出やすいポイントといえば、元恋人への感情です。「男性は“名前をつけて保存”、女性は“上書き保存”」なんて言葉もあり、男性のほうがより過去の恋人に特別な感情をもち続けやすいと言われています。
さて、そんなテーマに関連して、今回は「元恋人に連絡する&元恋人から連絡される」ときの感情について、20代~30代の男女計667名を対象にアンケートを実施してみました。
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■「元恋人から久しぶりに連絡が来ると、下心しか感じない」という割合は?
まずは、「元恋人から久しぶりに連絡が来ると、下心しか感じない」という質問に「あてはまる」と回答した男女別の割合を見てみましょう。
ご覧の通り、男女で数字差が表れています。
特に、20代での数字差は約14%。20代女性ではおよそ3人に1人ということで、いかに世の元カレたちが“下心連絡”をしているか、ということがうかがえますね。
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■「下心から、元恋人に久しぶりに連絡をしたことがある」という割合は?
では、実際のところ、元恋人に対して意識的に下心から連絡をしたことがあるという人はどれくらいいるのでしょうか? 「下心から、元恋人に久しぶりに連絡をしたことがある」という男女別の割合は、以下の通りです。
「下心を感じる」割合と比べると数字自体小さくなりましたが、やはり男性のほうが経験率が高いということが判明しました。
しかしながら、男女差も小さくなっており、女性でも「下心から元恋人に連絡したことがある」という人が約1割存在していることも分かります。
昨今は、SNSの進化により、むかしに比べ元恋人とのコミュニケーションがとりやすい時代になりました。直接の連絡だけでなく、コメントや「いいね!」によるライトなコミュニケーションも可能です。
そのうち、元恋人からの「下心コメント」「下心いいね!」なんて概念も浸透するかもしれませんね。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年6月19日~2015年6月22日
対象:全国20代~30代の男女計667名