恋人は内面で選ぶ？　外見で選ぶ？　20代から30代になる過程で興味深い男女差！

優しさ、おもしろさ、頭の良さ、そして仕事への真剣さなど、恋人選びにおいて「内面」の要素を条件に入れている人は少なくないでしょう。

では、それら内面の要素は、“外見”と比べるとどちらがより重視されているのでしょうか？　20代の男性169名、女性166名を対象に、アンケートを実施しました。

■交際相手を選ぶとき、内面よりも外見を重視する？

このように、若干の男女差はあるものの、男女ともに8割以上の人は「外見よりも内面を重視する」という数字が出ました。

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■30代では？

では、同じ質問を30代の男女166名ずつにぶつけてみましょう。結果は、以下の通りです。

20代から30代になっただけで、このように顕著な男女差が表れました。そして、男性では「外見派」の数字が上がり、女性は下がるというのも興味深い傾向です。

それでは、30代のみなさんから寄せられた印象的なフリーアンサーを紹介していきましょう。

【男性・外見派】

「外見そのものというよりは、外見を美しく見せることをしっかり意識する人と付き合いたい。そういうところに人間性の魅力も表れる」

「経験上、外見が良い女性は、内面も素敵なことが多い。だから、先に外見の良さを重視する」

【女性・内面派】

「若い頃にかっこいい人を求めて付き合って、イケメンほど中身がなくおもしろくないことに気づいた」

「内面というか、仕事をしっかりしていて経済力がある人がいい。仕事に誇りをもって頑張ってる人は素敵」

「自分のことを本当に大切に想ってくれれば、それがいちばんいい。外見はもちろん、究極的にいえば内面も関係ない」

どれも、ある程度の経験に基づいた大人としての個々の判断であることが分かります。

考え方は人それぞれですが、30代でも大多数が「内面派」であることは変わりません。やはり、「大切なのは中身」といえそうですね。

（文／しらべぇ編集部・山崎紅茶）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年6月19日～2015年6月22日
対象：全国20代～30代の男女667名