【34.5%が「わからない」】マンションとアパートの違いとは?2つのポイントを抑えよう

2015/07/26 09:00

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「いま住んでるアパートから都心のマンションに引っ越すの」

「すごいね!マンションだった住み心地も違うだろうし」

会話のなかで何気なく使われるアパートとマンションという言葉。しかし、その意味を理解している人はそう多くはないようです。

事実、本サイトが実施したアンケート調査によると、34.5%の人が「アパートとマンションの違いがわからない」と答えています。


 

■アパートとマンションの違いって?

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実は、アパートとマンションには法的には明確な定義はありません。つまり、不動産屋さんが分類しているのが実際のところ。

では、不動産屋さんはアパートとマンションをどのように分けているのでしょうか。様々な要素がありますが、ここでは最低限の見分け方をご紹介しましょう。

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■目をつけるべきは階数と構造

アパートとマンションの違いについては、2つのポイントを抑えればOK。目を付けるべきは階数構造です。

まずは階数。不動産屋さんは、2階建て以下の建物のことをアパートと言い、3階建て以上の建物のことをマンションと呼びます。したがって、2階建ての建物で「◯◯マンション」と名が付いていても、この建物は不動産屋さんから見ればアパートということになります。

さらに、両者は構造でも分類されることが多く、木造や軽量鉄骨造りをアパート、鉄筋コンクリートや鉄骨コンクリート造りをマンションと呼んでいます。

階数と構造。もしアパートとマンションの違いを聞かれたら、まずはこの2つを答えておけば大丈夫でしょう。

(文/しらべぇ編集部

qzoo

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年6月19日~2015年6月22日
対象:全国20代~60代 男女1666名

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