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【これが正解】寝苦しい夏の夜の「冷房の使い方」 就寝1時間前からすべきことって?

コラム

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気温も湿度も高い夏は、1年のうちで最も寝苦しい季節。暑さで寝入るまで時間がかかってしまったり、夜中に目が覚めてしまったり、熟眠できずに起床時から疲れていたり…。

「夏に快眠なんてあり得ない!」なんてお声も聞こえてきそうですが、実は「正しい冷房の使い方」を知っておくことで、寝苦しい夏と縁切りすることができるのです。では、熱帯夜を乗り切る冷房の使い方のポイントを3つご紹介しましょう!

 

■正しい冷房の使い方1

夜になって外気温が低下しても寝室内の温度が高いのは、壁や天井、床の輻射熱が原因。そこで、就寝1時間前になったら寝室内の冷房を25度の強風で入れ、壁を徹底的に冷やしましょう

いざ就寝するタイミングになってから適温の温度で冷房のスイッチをオンにしても、周辺の空気しか冷やせません。冷房が切れた瞬間に一気に壁の中にこもり続けていた熱が室内に発せられ、再び寝室内の気温が上昇し、暑さから目が覚めてしまうのです。

 

■正しい冷房の使い方2

就寝前に冷房で壁までしっかり冷やしたら、就寝するタイミングでは冷房の温度設定を27~28度に上げて、風量も微に変更し、3時間のタイマーをかけましょう

扇風機を併用する場合は、風が直接体に当たらないように注意してくださいね。冷房の空気を循環させ、風のよどみを防ぐ意味で活用するのはおすすめなので、扇風機は壁や天井にむけて動かすのがベストです。

 

■正しい冷房の使い方3

冷房を低過ぎる温度で設定し、一晩中オンの状態にしてしまうと、冷房病や夏バテ、夏風邪の原因になってしまうのでやめましょう。逆に、冷房をつけることを我慢してしまうと熱中症の原因になりかねないので、これもおすすめできません

冷房は正しく活用することで夏の快眠をサポートし、翌日の活力と健康をつくりだしてくれます。ただでさえ日中は暑さで体力が奪われるので、ぐっすり眠って睡眠時間のあいだに1日の体のメンテナンス、そして翌日のための充電をしっかり行っていきましょう。

(文/睡眠コンサルタント・友野なお

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