特撮界の夏フェス!ウルトラマンフェスティバルに潜入【出口博之のロック特撮】
こんにちは、白ポロ+眼鏡でおなじみのMONOBRIGHT、ベースの出口です。夏のロックフェスにDJで出演するにあたり、ここ最近は屋内での作業が続いていました。
そろそろ外出しようと思っていた矢先、特撮仲間のT氏から
とお誘いが。そこで今回は、特撮界の夏フェスこと、ウルトラマンフェスティバルの今年の見所をお届けします。
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■ウルトラマンフェスティバルとは?
1989年からほぼ毎年7月〜8月の間に開催されているウルトラマンシリーズを題材にした催し物で、「ウルフェス」の略称で現在まで親しまれています。
ウルフェスの特徴は展示物の距離の近さにあります。見るのはもちろん、実際に触っても楽しめるのは、他にはあまり見られないポイントです。
お子様がたくさん並んでいる場合は、順番を譲ってあげるのがカッコいい大人の立ち振る舞いですね。また、展示物によってはお触り禁止のものがありますので、注意書きをきちんと読みましょう。
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■今年の「ウルフェス」コンセプトと、定番は?
ウルフェスでは、毎年趣向を凝らしたコンセプトが打ち出されています。今年は「超・体・感ウルトラマンフェスティバル」と題し、ウルトラマンの世界が体験できるコンセプトとなっています。
今年の目玉展示のひとつは、大規模なミニチュアセット「巨大バトルジオラマ」でしょう。
街を破壊する怪獣たちに颯爽と立ち向かうウルトラ兄弟たち。撮影技法の解説がパネルで展示されていて、実際にミニチュアセットでその技法を用いて撮影することができます。
こんな写真も撮影可能!
指定された撮影ポイントの他にも、独自の視点から撮影することも可能なので、様々な角度からセットを鑑賞することをお勧めします。
毎年恒例の定番コーナーの一つは、ウルトラライブです。簡単にいえばヒーローショーですが、侮るなかれ、多様な映像演出で光線技や空中戦などの「特撮」を表現しているのです。
殺風景なステージが様々な場面に切り替わり、大迫力の光線技が炸裂する様子は必見!
そして、最近のウルトラ戦士だけではなく、昭和のウルトラ戦士が登場するのも往年のファンにはたまらない演出です。
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■体を張ってウルフェス限定アイテムを手に入れろ!
今回のウルフェスでのイチオシアイテムは、先日放送が開始された「ウルトラマンX」に登場する「サイバーカード」です。
会場内の地球防衛チーム訓練ゲームをクリアすると、今年のウルフェスでしか手に入らない限定カードが手に入ります。
ゲームは、以下の5種類。
・アイスラッガーショット(輪投げに近いルール)
・ウルトラエアーショット(スポンジの玉を空気銃で打ち出す)
・スーパーダッシュ(20秒で足踏み130回)
・大声測定(大声を出す)ので周りから注目を浴びる)
・チブルアタック(チブル星人をひたすら殴打する
チケットを購入し挑戦!
どうしても限定カードが欲しいT氏。ウルトラエアーショットは、難易度がかなり高いです。
負けじと、チブルアタックに挑戦する私。お姉さんの苦笑いもまったく気にせず、一心不乱に打ち込みます。
危なげなくクリア!大人げないドヤ顔!無事、限定カード入手できました。
そしてもうひとつ、グッズ売り場では魅力的な商品がたくさんあるので、ちょっと多めの軍資金を持参すると幸せになりますよ。
今回ご紹介した展示はまだまだ一部に過ぎません。 他の展示は是非ともご自身の目でお楽しみください!池袋サンシャインシティ文化会館4階展示ホールBにて、8月30日(日)まで開催されています。
(文/MONOBRIGHT・出口博之)