休日は昼まで寝ている人を調査!兵庫県は14.1%に対し北海道は32.8%!
2015/08/08 10:00
@iStock/tomocam
「起きたらお昼過ぎてた…」「目が覚めたら日が暮れてた…」。休日になるとSNSで見かける休日あるあるなツイートの1つだと思います。たまの休日くらい目覚まし時計はもちろん誰にも邪魔されず好きなだけ寝てたいですもんね。気持ちは凄くわかります。
筆者以外にもこの気持に共感する人は多いと思うのですが、実際にどれくらいの人が「休日は昼まで寝ていることが多い」のかを20代〜60代の男女1345名に調査してみました。
全体では、21.1%の人が「休日は昼まで寝ていることが多い」と答え、男女世代別の1位は20代の36.0%でした。約3人に1人の20代女性が昼まで寝ているのは驚きですね。また、男性は20代も30代も34%の人が昼まで寝ているのに対して、女性は30代は21.9%と割合が少なくなるのも興味深いです。
また、結婚・未婚で調べてみたところ、結婚している人は14.4%に対し、未婚の人は30.5%と2倍以上の開きがある結果も出ました。
ほかにも興味深い結果が出たのが、都道府県別の割合。
昼間で寝ている県・寝ていない県を調べたところ、上記の結果となりました。北海道と福岡県は相関関係が見つけにくいのですが、平均睡眠時間を調査した総務省の資料を見ていると平均睡眠時間が少ない県(神奈川県が47位、兵庫県が44位)とあり、相関関係がありそうです。それにしても、県民別で2倍以上のひらきがあるのは興味深いですね。
ちなみに、休暇を謳歌しているイメージがあるイタリア人は、平日にたくさん睡眠をとり、休日は朝から活発的に活動するそうです。家族がいる方も、平日に家族との時間を作り、休日は1人で構想する人も多いんだとか。休日こそゆっくり寝たい方は別として、休日を謳歌したい人は意識してみてはいかがでしょうか。
(文/しらべぇ編集部・砂流恵介)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年7月24日~2015年7月27日
対象:全国20代~60代男女計1345名