鼻クソに負けるな!耳アカや目ヤニを「食べたことがある人」を大調査
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目薬をさせばその味がするし、耳が詰まったときは鼻と口を閉じて息を吹くと治るように、目・耳・鼻・口は、つながっている。
とはいえ、それぞれの排泄物である「鼻クソ・耳アカ・目ヤニを食べろ!」と言われたら、抵抗を感じる人が多いだろう。
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■でも、大人気の「鼻クソ」はみんな食べてる
しかし、以前しらべぇでもお伝えしたが、鼻クソは世代によって4割に迫る人が食べたことがあると判明。男性ばかりでなく、女性もぱくぱくペロペロと食べているらしい。身に覚えがある人もいるはずだ。
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では、「目クソ、鼻クソを笑う」ということわざもあるように、鼻クソとは兄弟分のような関係にある「耳アカ」と「目ヤニ」を食べる人は、どれくらいいるのだろうか?
全国20〜60代の男女1345名に調査を実施した。
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■ もっとも耳アカを食べているのは20代女性
まずは、耳アカから見てみよう。鼻クソと比べて、その喫食率に格段の差があることがわかる。やはり、鼻クソのような適度な粘りと塩っけがないことで、食指が動かないのだろうか。
また、食べた経験者が目立つのは、20代男女と30代男性。 そして、もっとも高かったのは20代女子で、およそ1割が経験者のようだ。
この飽食の時代に、他に食べるものはなかったのだろうか…?
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■目ヤニは20代男性が好物?
一方の目ヤニは、耳アカと比べると微差ながら、やや人気。ほとんどの世代で男性が女性を上回り、どちらかと言うと男性好みする「食べ物」らしい。
とくに、20代男性の喫食率は1割超え。今回の調査では0%だった60代女性と比較すると、大きな世代差が見てとれる。戦後の食糧難を生き抜いてきた60代より、今どきの若者のほうがずっと目ヤニや耳アカを愛好していたのだ。
もし、この記事を読んで味が気になったら、すぐにでも試食してみてもらいたい。ただし、あまり人に見られないように。
(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)