【女子会、部活、飲み会…】何が楽しいのか？恋人より女（男）同士を選ぶ人たち
近年、ますます拡大化する女子会市場。ラブホテルやレンタルスペースの貸し切りがその場所として選ばれるなど、近年、その舞台も多様化しています。女子会の楽しさゆえ、恋愛よりも同性と過ごすことを選ぶ人も出てきているようです。
それは、一部男性も同様。仲間との飲み会やレジャーが楽しすぎて、恋人をつくるよりも同性と過ごしたほうが楽しいと考える人も少なくないのです。
事実、本サイトが実施したアンケート調査によると、同性と過ごす時間が楽しすぎて、恋人を作りたいと思わないと答えた人は男性が25.9％、女性が8.2％。
男性は4人の1人が同性との関係が理由で恋人をつくりたいと思わなくなった経験があるのです。
■同性で何が盛り上がるのか
では、同性と過ごす楽しさとはどのようなものなのでしょうか。それぞれの声がこちら。
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■女性
友だちの恋話を聞いて辛口コメンテーターをしていたほうが楽しい（23才・女性）
かわいい女の子が好きなのでいつも女の子と飲んでいる。自分は男みたいな性格なので（28才・女性）
女子会でおいしいごはんを食べに行くのにハマってる（30才・女性）
性欲が強くないからそこまで恋人がほしいと思わないです（26才・女性）
友だちとサッカーをしているのですが、身体を動かしているあいだは恋人はいらない（24才・女性）
恋に疲れると女子とだけ過ごしたくなる（27才・女性）
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■男性
中高とバスケ部をしていたときは恋人なんて興味がなかった（26才・男性）
バイトの仲間と過ごすので十分（22才・男性）
男同士だと悪い話しもたくさんできる。性欲はネットで済ませているから大丈夫（26才・男性）
恋人は金がかかるので面倒くさい。同性ならどんなに安い居酒屋でも問題ないから気がとてもラクです（26才・男性）
女が嫌いなわけではないが、すぐ怒るし金もかかるので恋人にはしたくない。ムラムラしたときだけ相手を呼び出せばOK（27才・男性）
■
男性と女性、どちらにしても決して恋愛そのものを否定しているわけではなく、優先順位として同性と過ごすことを選ぶ人がいるようです。
これを持って男性の草食化とは言えませんが、同性と過ごすことに価値を置く人が無視できないレベルで存在していることは頭の片隅に入れていてもよいかもしれません。
（文／しらべぇ編集部）
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年7月24日～2015年7月27日
対象：全国20代～60代 男女343名
