【Facebook】友だち一覧を見て「この人誰？」面識ない「友だち」ができる原因とは
Facebookの特徴としてしばしば語られているのは、リアルの人間関係をより強固にしたり、長年会っていない人と繋がれるということ。
いずれにせよ、Facebookは匿名性が相対的に高いTwitterに比べ、面識のある人と「友だち」になるのが一般的と言えるでしょう。
■約4割が面識のない人と「友だち」に
ところが、Facebookユーザーの中には面識のない人と「友だち」になっている人も存在します。本サイトが実施したアンケート調査によると、39.2％の人が「面識のない人と友だちになったことがある」と答えています。
一体、なぜこのようなことが起きるのでしょうか。それにはいくつかの原因があるようです。
関連記事：【Facebook】「ダサい」「キモい」「かわいくない」Facebookスタンプに30.8％が不満
■原因1 :勘違いだけど「ま、いっか」
飲み会で会った人と別れてから友だち申請をしたら同姓同名の別人だった。なぜか申請されたのでそのままになっている（24才・男性）
イベントに招待されて参加していないのに「今日はありがとうございました！」と言われて申請を受け付けた（34才・男性）
クラブでナンパしたっぽい女のコと勘違いして「見ーつけた！」と言われて申請されたことがある（21才・女性）
関連記事：【Facebook】あのコの投稿に「いいね！」してるのは誰か？いいねウォッチャーは10.1％
■原因2：謎の友だち申請に「ま、いっか」
「同じ業界なので情報交換しましょう！」と言われて申請を受け付けた（34才・男性）
有名人に友だち申請をしたら通ったので（25才・男性）
自分のまわりがみんな「友だち」になっている人がいて、自分だけ友だちじゃないのがおかしかったので友だちになった。3年経ったけどまだ会ってない（35才・男性）
関連記事：Facebookナンパは効率最強！？ 30人以上に実践してきた男性が語るその方法
■原因3：本来会う予定だった人に「ま、いっか」
パーティで会う予定なので事前に友だちになっておいたが、遅刻したので会っていない（34才・男性）
仕事の関係で遠方の人とFacebookでやりとりの必要があったので。打ち合わせで会う前に相手が会社を辞めてしまった。「友だち」はそのまま続いています（30才・女性）
婚活アプリで知り合った人と友だちになったけど結局会わないまま自然消滅しました（29才・女性）
■
これから知り合う予定の相手と「友だち」になるのはまだよいとしても、面識のない人と友だちになると、一時期問題となったFacebook乗っ取りのような事件に巻き込まれることも少なくありません。
安易な友だち申請には慎重な態度で接するべきでしょう。
（文／しらべぇ編集部）
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年7月24日～2015年7月27日
対象：全国20代～60代 男女Facebookユーザー477名
