男子の「じゃれ合い」に憧れる女子【内田理央、こんなだけどタレントです】
こんにちは、だーりおこと内田理央です。
今回は、「あの人の1日を体験してみたい」っていうテーマで書こうと思ったんですけど、「誰になってみたいか?」って考えに考えた結果、あるひとつの結論に行き着きました。
「男子になってみたい」
男性じゃなく、男子です。ここ重要。
■男性が“男子”になる瞬間
こんな風に思う理由は、一にも二にも出演させていただいている『仮面ライダードライブ』の撮影現場にあります。
撮影期間はもう1年を越え、本当に良いチームワークが出来上がりました。キャストやスタッフのみなさんとは文字通り家族よりも長く一緒にいるし、つまりは家にいる時間よりも現場にいる時間のほうが長い1年間でした。
で、そんな撮影現場には男性のキャストがたくさん。男性がたくさんあつまると、男性は“男子”になるものですね。
そんな男子の姿は、女子からみると少し羨ましいんです。
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■女子は入れない、男子の“じゃれ合い”
肩を組んでじゃれ合ったり、みんなでくっついて写真を撮ったり、なんだかいちゃいちゃ仲良く喋ったり…。
男子がそんな風に振る舞う中に、女子であるわたしはなかなか入れないものです。笑いながらその光景を見てるのが精一杯。それがちょっと寂しいんですよね。わたしも男子だったら、もっとはしゃげたのになぁって。
わたしは、「男女の友情は成立するか、しないか?」でいえば、断然“成立する派”ですけど、同性と築くような友情を男女で築き上げられるかというと、それは難しいのかなとも思います。
ちなみに、「しらべぇ」の編集部さんでアンケートしたところ、「男女の友情は成立する」と考えているのは、男性で56.5%、女性で68.7%だったそうです。女性のほうが断然多いですね。もしかして、女性のほうが“男女の友情”に憧れがあるっていうことなのかも…?
※編集部注:インターネットリサーチ「Qzoo」で調査、調査期間:2015年5月22日~2015年5月25日、対象:全国20代~60代の男女1671名)
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■歓迎! 女子会男子!
男子のみなさんは、どうですか? 女子同士の友情に憧れたりしますか?
最近、女子会にひとりだけ混ざる男子「女子会男子」なんて言葉を聞いたんですけど、そういう風になりたい男性って結構いるのかな…?
わたしとしては、「女子会男子」全然アリ! ただ、イヤイヤな感じ、しょうがなく来る感じじゃなくて、ノリノリで来て欲しいですね。“かわいいもの好き男子”も“スイーツ男子”も大歓迎です!
わたしも、“男子的女子”になっちゃおうかな。
(文/内田理央)