恋人にお金を貸したことがある割合が判明!カモになりやすいのは◯代女性と…
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「金の切れ目が縁の切れ目」などという言葉もあるが、恋愛関係をややこしくしがちなのが「お金」の問題。 つきあっているとお互い甘えもあり、「今月ピンチだから、ちょっと貸して…」などと言った・言われた経験もあるだろう。
そこで、しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1345名を対象に「恋愛とお金」についての調査を実施した。
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■恋人に「お金を貸したことがある」人は1割台
恋人にお金を貸してしまった経験者は、かなり少数派のようだ。ほとんどの人は、そもそも「貸して!」と言われたことがないか、うまく断ることができたのだろう。
しかし、さらに細かくデータを見ていくことで、しらべぇ編集部は「カモになりやすい人たち」を発見したのだ。以下、悪用厳禁である!
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■カモ①:40代女性は恋人にタカられやすい?
男女別に見ると、すべての世代で女性が男性を上回った。平均給与などでお金に余裕があるはずの男性より、女性のほうが「恋人にお金を貸しやすい」のは、情の深さによるものだろうか。
女性の経験率は、20代から40代まで右肩上がりで、40代では5人に1人が貸したことがあると回答した。女性も年齢を重ねると経済力がつくと同時に、婚活などの焦りからつい借金を許してしまうのかもしれない。
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■カモ②:京都府民・埼玉県民は、恋人に甘い?
地域別の結果では、県によって大きな差が出た。
もっとも恋人にお金を貸した経験が多いのは、意外にも京都府民で4人に1人。「いけず(意地悪)」と言われ、閉鎖的なイメージもある京都だが、そういう人ほど「いったん信頼した人にはとことん心を開く」こともある。
首都圏では、なぜか埼玉も高いようだ。
一方、もっとも割合が低かったのは、愛知県民。「愛知の人はケチ」などとも言われるが、堅実派。トヨタ自動車(愛知県豊田市)も、徹底的にムダを省く生産方式で世界のトップに登りつめた。
恋人にお金を貸してトラブルになった経験がある人は、愛知の県民性に学ぶといいかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年7月24日~2015年7月27日
対象:20代~60代の男女1345名