売れてるビールはこれ!節約のプロが超お得な「買い方&飲み方」を伝授
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幸福感=仕事あがりに飲むビール、という方も多いかと思います。そんなビールも、節約のために、ビールから発泡酒、新ジャンルと言われる第3のビールへと乗り換えしたなんて話も聞く昨今。
そこで、ネットスーパーの比較ポータルサイト「NESPA(ネスパ)」の協力をいただき、ネットスーパーではどのようなビールが売れているのかを調査してみました。
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■350ml缶と500ml缶売れているのはどっち?
圧倒的に350ml缶という結果が出ました。1人で飲む場合、350ml缶はサイズ感がちょうど足りないくらいで、500ml缶はやや量が多く感じるのでしょうか。
1人で飲んでいると途中で温くなってしまうから、結局350ml缶を2本飲んでしまう…という意見をいただいたこともあります。とすると、500ml缶は2人で晩酌に、1杯ずつ飲むには丁度良いサイズなのかも。
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■売れているビールは意外なジャンル?
ビール系飲料の販売量の比較は意外にも、プレミアムビールが1位で、ほぼ同じくして発泡酒が2位。
ビールくらいは好きな物を飲みたい派と、価格が手ごろな発泡酒にして節約をする派に分かれ、どこに価値を置くかが分かれた結果と言えるでしょう。
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■単品買い、それともケース買い?
ネットスーパーでは、ダントツで350mlのケース買いが多いのがわかります。
また、送料を意識して、たとえば5000円以上送料無料に合わせて単価の高いケース買いをしている方もいるのではないでしょうか。その他、冷蔵庫に500ml缶をストックするとやや場所を取るので350ml缶を購入していると考えられます。
ちなみに、お宅訪問をすると、冷蔵庫の最上段の棚に詰めているご家庭を時々見受けますが、ケース買いをして冷蔵室に詰め込むのはオススメしていません。その理由は、飲み過ぎと電気代。
ビールが余分に冷やしてあれば、1本また1本と飲んでしまいがちに。そして、冷蔵庫は最上段にビールを置くと、電気代のムダにつながる可能性があるのです。
冷蔵庫の最上段には冷気口があり、その冷気が下に伝わって冷やします。そこにビールが詰まっていると、ビールは冷えるけれど、冷気が庫内に行き渡りにくくなり、その結果庫内が冷えにくくなってしまうのです。
ケース買いといった重いものは配送を利用すると便利ですが、飲み過ぎを防ぐためにも、その日に飲む分だけを冷やしておくようにしましょう。
(文/しらべぇ編集部 ・ 丸山晴美 企画協力:NESPA)