「機械遺産」にも選ばれたTOTOのウォシュレット!名前の由来を知ってる?

2015/09/01 10:00

トイレ博士のどきどきキャンプ 佐藤満春です。

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生活にとって欠かせないものとなった「ウォシュレット」。ご存知の方も多いと思いますが「ウォシュレット」はTOTOの登録商標になります。ですので、ウォシュレットと呼ぶことができるのはTOTOの製品に限ります。ちなみにリクシルでは「シャワートイレ」と呼んでいます。

1980年の発売から30年で出荷台数が3000万台を超え、日本のみならず世界にまで求められる日本の1つの文化となりました。2012年には後世に残したい機械を表彰する「機械遺産」にも選ばれ、話題となりました。

そんなメジャーな存在のウォシュレット。この名前の由来を皆さんは知ってますか? ということで20代〜60代男女1413人に調査をしました。

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結果は、10.5%の人が知っているとなりました。男女で見ると男性が知っており、特に50代・60代の男性が約20%と高い結果です。とはいえ、トイレ好きからすると残念な数字ですが…。

さて、ウォシュレットの由来の正解は「レッツウォッシュ(洗おう)」という言葉を逆さまにしたものなんです!

発売当初はお尻を洗う文化が無いのでそこに向けてのカウンターだったわけですね。今やお尻を洗う時代、この言葉の意味をいまこそかみしめてもいいのかもしれません。

それではまたどこかのトイレでお会いしましょう。
ジャー。

(文/どきどきキャンプ・佐藤満春

qzoo【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2015年8月21日~2015年8月24日
対象:全国20代~60代男女計1,413名

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