「身勝手エッチ人間」の割合は？　男女の差より顕著だったのは…

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ほとんどの人は、2人で営む愛の行為、セックス。1人でするのは「ひとりエッチ」と呼ばれるが、意味が違う。

会話でもデートでも、誰かと何かを一緒にするときには、相手を楽しませて思いやることが必要。しかし、セックスについて男女に調査すると、とくに女性から決まって上がってくるのが「男性の自分勝手な行為」への不満の声だ。

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そこで、しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1345名を対象に「セックスにおける自分勝手さ」について調査を実施した。

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■「自分の快楽だけ」の人は1割台

全体で見ると、相手の気持ちや快感を無視して、自分の快楽だけを追求するタイプは1割強。ちなみに、男女別で見ると、男性は女性の1.5倍となっているが、男女ともごくわずかな割合にとどまっている。

先日、しらべぇがお伝えした「女性がドン引きするHでの行為」で2位にランクインした「自分勝手」だが、当の男性には自覚がないのかもしれない。

しかし、男女を問わず、自分勝手なエッチばかりする人は、交際相手として避けたいところだろう。彼らに何か特徴はないのだろうか？

調査を進めるうちに、「ある層」には平均を大きく上回る割合で「身勝手エッチ人間」が分布することがわかった。

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■年収5〜700万の「身勝手エッチ率」は平均の2倍

年収別に見ると、5〜700万円の人が飛び抜けて「相手より自分の快楽を優先」と考える割合が高い。全体平均のおよそ2倍に迫る。

気になる相手が、これくらいの年収だとしたら、それ以外の場合より少し警戒してみてもいいかもしれない。

とくに男性は、自分ではそのつもりがなくても、身勝手と思われがちなのがセックス。自覚している人もふくめて、パートナーには愛想を尽かされないようにしたほうがいい。

（文／しらべぇ編集部・盛山 盛夫）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ
調査期間：2015年7月24日～2015年7月27日
対象：20代～60代の男女1345名