運命の出会いより「ぼっちタイム」を重要視するお一人さま女性の本音とは?
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パートナーがいない人のことを総じて「ぼっち」と呼び、近年は市民権を得ているこの言葉。最近では、パートナーが実際に居るか居ないかではなく、現在(この瞬間)ひとりで過ごしているかどうかを重視して楽しまれている方も。
しかし、そんな「ぼっちタイム」。とくに女性だと、男性から声をかけられ、気分を害しているという人もいるらしいのだ。そこで、編集部に寄せられた「ぼっちを愛する女性たち」からの、赤裸々な本音をご紹介しよう。
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■女性の一人飲み=放っておいて!
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仕事を頑張ったご褒美にちょっとリッチなBarに入り、ひとり楽しく晩酌していたら、男性が気安く声をかけてきた。
しかも、さりげなく私の分のお通しのピスタチオを食べてきて、マジギレした。それ楽しみにとっておいたやつ! その後、完全に男性をスルーした。(24歳・事務職)
ちなみに本サイトでは以前、「異性に声をかけてもらいたくて一人飲みをしている女性の割合」を調査済みだ。
その結果は、出会いを期待して一人飲みをしている女性はもっとも多い20代でもたったの6.7%。多くの女性はむしろ「一人飲みをしているときは話しかけないでほしい」と考えていたのである。
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■ちょっと運命を感じるこんなタイミングもぼっち派には…
休日、図書館でひとり読書。新刊の本を手に取ろうとしたところ、男性と同時に取り、互いの手をタッチ。
向こうは完全に運命を感じた表情をしていたみたいだけど、本気で借りたい本だったので、本を奪ってその場を逃走。急いで受付に行き自分がレンタル権を獲得。(32歳・会社員)
新しくできたスイーツスポットへひとりで行ったとき、格別の美味しさをかみしめている最中に、同じくひとりできている男性に「おひとりですか?」と、声をかけられた。
今、味のピーク感じてる、邪魔しないで!(25歳・アルバイト)
沖縄の離島で1人旅を楽しんでサイクリングをしていたら、同じくひとりでサイクリングしにきている男性に声をかけられた。
まるで「このタイミングで同じ場所を旅しているなんて俺たち奇跡だね」という雰囲気。旅に恋愛は不要なので、光速無視。(29歳・会社員)
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■出会いが欲しくないわけじゃないけど…
出会いは出会いで別のタイミングで考えている。ただ、ぼっちで活動中のときは、もう「ぼっちモード」だからいくら声かけられてもムリ。(27歳・会社員)
ぼっちときは、この世の空気と一体化してるから、人間というより自分の存在は「空気」。恋愛する気になれない。(30歳・アルバイト)
っていうか、ぼっちのときはスッピン。本来の自分じゃないから声かけられても反応困る。(24歳・アルバイト)
男性諸君、女性をナンパするときは「いま、この女性はぼっちタイムかも」ということも、頭の片隅にいれておいて欲しい。
(文/しらべぇ編集部・あくむちゃん)