「嫌いな相手ほど笑顔で」接することができる割合は?若い女性と◯◯な人は…
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「男は、家を出たら7人の敵がいる」ということわざもあるが、敵でなくても「どうも苦手な人」がいるのは、男性も女性も変わらないだろう。また、もちろんあなた自信が嫌われているかもしれない。
嫌な相手と一緒にいると、つい感情が顔に出てしまいそうになるもの。そうした気持ちをうまくコントロールして、「嫌な人ほど笑顔で接する」ことができる建て前上手は、どれくらいいるのだろうか?
全国20〜60代の男女1345名を対象に調査を実施した。
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■建て前名人は7人に1人
感情を表に出さず、うまく建て前を使える人は、1割強。感情を相手に読み取られないことが求められる、野球のピッチャーに向いている性格かもしれない。
一方で、9割近い人は、やはり嫌いな人の前ではその気持ちが顔に出てしまうようだ。さらに性別・年代別で見てみると…
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■「つくり笑顔」 は男性より女性が得意
男性は、どの年代でも1割前後で、感情のコントロールが比較的得意でないことがわかる。ところが、20〜40代の女性では、「嫌いな人ほど笑顔率」が2割前後となり、2、30代では同年代男性の2倍近い。
ということで世の男性のみなさん、「若い女性の笑顔」は必ずしもあなたへの好意とは限らず、もしかしたらあなたのことがとても嫌いだからこそ、その感情を押し殺した結果かもしれない。泣ける。
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■「つくり笑顔」は処世術として有利?
苦手な人に対しての笑顔、じつは「ある属性」で得意・不得意に大きな差があらわれた。それは、「自分はモテる(モテない)」と考えている人。
モテ派では、嫌いな相手ほど笑顔で接することができる人の割合が非モテ派の2倍以上で、4人に1人を超える。もし、「もっとモテたい」と願うなら、まずはつくり笑顔の練習から始めてみるという手もあるのでは?
(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年7月24日~2015年7月27日
対象:20代~60代の既婚男女785名