20代・40代女性の過半数は自分をブスだと思ってることが判明! 男性では?
©iStock.com/Electra-K-Vasileiadou
毎日鏡で対面する自分の顔。人は鏡を見る際、無意識のうちにいわゆる“キメ顔”をつくるそうで、他者がイメージするある人の顔とその人自身が認識している自分の顔には乖離があると言われることもあります。
では、そんな自分の顔をブサイク/ブスだと思っている人はどれくらいいるのでしょうか? 20代から60代の男性711名、女性702名に以下のようなアンケートを実施してみました。
画像をもっと見る
■自分のことを「ブサイク(ブス)」だと思いますか?
まずは、男性の結果です。
【男性】
およそ3人に1人が自分のことをブサイクだと考えているようです。多いとみるか少ないとみるかは個々の判断によるところだと思いますが、女性の数字を参考にしてみましょう。
【女性】
自分のことをブスだと考えている人の割合が、男性と比べると12%も上がっています。女性のほうが自分のルックスに厳しい見方をもっているといえそうですね。
●
では次に、女性・年代別の「自分はブスだと思う」と回答した割合を紹介します。
このように、20代から40代と50代・60代とで大きな数字の差が表れました。特に、20代女性と40代女性では半数以上が「自分はブスだと思う」と回答しています。40代から50代になるなかで、ルックスについて達観するようになるタイミングがあるのかもしれませんね。
ちなみに、回答者1413名に自分が「モテる」かどうかの質問も実施し、その回答結果と「自分のことをブサイク/ブスだと思いますか?」の質問への回答をクロスしてみたところ…。
「私はモテるほうだ」と答えた271人のうち、「自分はブサイク/ブスだと思う」と回答した割合は18.8%でした。男女の平均値よりかなり小さい割合となっています。
しかし、裏を返せば、自分のルックスに自信がなくても「モテる」と言い切れる人が約2割いるということ。その秘訣が気になりますね。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年8月21日~2015年8月24日
対象:全国の成人男女計1413名