コンビニの鏡は、なぜ自分をあんなに「ブサイク」に映すのか? 女性の45.2%が経験
自宅の鏡でバッチリと髪の毛をセットし、メイクも施し、「よし!」と自分にGOサインを出して家を出る。そうやって自信をもって外出した人の心を打ち砕く存在が、“コンビニの鏡”です。
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夜であれば遠く何百メートルからでもその存在が分かるほど明るい照明を放っているコンビニエンスストア。その店内の鏡というのはつまり、自宅よりも格段に明るい環境で見ることになります。
「家の照明ではちょうど良い感じに思えたのに、ちゃんとした照明の下だとこんな風になってたんだ…」
コンビニの鏡には、そう思わせる魔の力があるのです。整髪料つけすぎて髪の毛がベタベタになっていることを露呈させ、ヒゲの剃りのこしも如実に明らかにし、その日の肌の調子をこれでもかと知らしめてくる…。
そこで、20代から60代の男女計1413名を対象に、以下のようなアンケートを実施してみました。結果とあわせてご覧ください。
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■コンビニの鏡にふと映った自分を見て「ブサイク」と思ったことがありますか?
【男性】
【女性】
このように、大きく男女差が出ました。コンビニの鏡は、多くの女性たちを悩ませてきたようです。女性の年代別の数字を見ると、20代から50代までで「ある」が40%台後半となっており、年齢に関係なくコンビニの鏡が天敵になりがちであるといえるでしょう。
ときには柱に埋め込まれ、ふと顔を上げたときに突然目に入ってくるコンビニの鏡。その“油断顔”こそが、「ブサイク」と思わせる原因でもあるのかもしれません。
(文/しらべぇ編集部)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年8月21日~2015年8月24日
対象:全国の成人男女計1413名