久しぶりの連絡が“勧誘”だった…経験者は27.2% 同じ人が繰り返す傾向?

2015/09/08 17:00

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©iStock.com/paylessimages

人が人に久しぶりに連絡する場合、そこには明確な意図があるもの。その代表的な意図のひとつが、“勧誘”です。

編集部では、20代から60代の男女計1413名を対象に、こんなアンケートを実施しました。


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■数年ぶりに知人から連絡があったと思ったら何かの勧誘だったことがありますか?

まず、全体の結果はこちらです。

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約3割、10人に3人が“久々の連絡からの勧誘”を経験しているようです。

男女別に見ると、「ある」と回答した割合は以下の通り。

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このように、女性のほうが経験者が多いことがわかります。特に、50代・60代の女性では「ある」と回答した人は約4割。歳をかさねるなかで、勧誘される機会も増えていくようです。


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■勧誘の3種類

では、どんな勧誘があるのでしょうか?

回答者のみなさんからフリーアンサーを集めたところ、大きく分類して、「宗教」「マルチ商法」「営業」の3つに勧誘されたという声が多く見られました。

「縁を切りました」
「友達をやめました」
「2回目以降、電話に出ませんでした」


といった経験談も多くあり、“久しぶりの連絡からの勧誘”は煙たがられているといえそうです。


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■同じ人が…

また、以下のような興味深い声も多く見られました。(団体などの具体名は伏せて記載します)

「若いときにマルチ商法で勧誘してきたやつが、その数年後に今度は営業で同じように連絡してきた。友人みんなが『あいつがまたなんかやってるよ…』という感じで言ってた」


「地元の先輩に、2~3年に1回のペースで何かしらの勧誘の連絡をしてくる人がいる。そのたんびに携帯の番号が変わってるから厄介」


つまり、同一人物が違う形態で勧誘の連絡をしてくる。言い換えれば、“久しぶりの連絡からの勧誘”は同じ人が繰り返す場合が少なくない、ということですね。

(文/しらべぇ編集部

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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2015年8月21日~2015年8月24日
対象:全国の成人男女計1413名

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