大人気「朝食フェス」は平日が狙い目! ふわふわオムレツに焼グレープフルーツも!
こんにちは、双子でタレント活動をしています、奈津子と亜希子です。 皆さん、朝食は食べる派ですか? 朝食は、脳を活性化させて集中力がアップし、代謝を高めてお通じも良くなる…など複数の良い効果があるようです。
素敵な朝食生活をおくりたいですね! さて今回、世界の朝食メニューが一堂に並ぶ「朝食フェス」が行われるとききつけ、気合いを入れて取材してきました。
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■世界の朝グルメ集合!
会場は、東京・立川にある国営昭和記念公園。 屋台には、ブレイク寸前の朝食や、すでに朝食で有名な人気店がたくさん。
こちらのフェス、晴れた日にはヨガなどで身体を目覚めさせ、朝にふさわしい音楽を聞き、芝生で朝食を食べられるというイベントなのだそう。う~ん、オシャレ! 突撃した初日は、残念ながら雨!
そのため人の入りが穏やかで、食べたいものを並ばず買えてしまうラッキーデイでした。昨年は、2日間の開催中、その大盛況ぶりに入場を諦める人もいたそうなので…。 今年はフェス自体の規模も拡大され、10日間の開催となりました。
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■あまりに素敵なビジュアルに二度見して購入!
はじめに購入した世界の朝食は、アメリカ・カリフォルニアをモチーフにした「カリフォルニアクロワッサン」(800円)。 ピンクで塗られた店舗の看板の写真には、たしかに“太巻きinクロワッサン”が載ってる…!
「お、美味しいのかな?コレ」
と半信半疑のまま試食! 付属の醤油をつけていただきます。
サーモンとアボカドが巻かれた太巻きと、バターのつまったクロワッサンが濃厚なシンフォニーを奏で、朝食フェスに来た特別感を1発目から感じられました。インパクトでは、圧倒的にイチバンです。
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■フランスからベラルーシ…妄想グルメトリップ
続いては、フランスの国民的朝食オムレツ(900円)を実食。フランスの名店「ラ・メール・プラール」では、“スフレオムレツ”というメニューはお店の看板料理になるんだそう。
フワフワのスフレオムレツ。ハミ出るトロッとした卵液がしずるたっぷり。いただきます!
メレンゲたっぷりで、ほんのり甘かったです。スッと溶けゆく…。熱いうちにいただくことをオススメします!
ちょっと変わったベラルーシの朝食は、「ドラニキ」(750円)。じゃがいものパンケーキの上にレタスとハムがこんもり。
ジャガイモの生地がモッチリと口のなかで弾けます。生地は少し甘く、トッピングのハムとシーザードレッシングの塩っ気とまざって、「甘しょっぱ系」な味でした。
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■生グレープフルーツをこんがりロースト!?
最後は、有名店の出店ブースへ。グラノーラ専門店として話題の、渋谷のヒカリエにも店を構える「GANORI」の“ベイクドグレープフルーツ”(朝食フェス限定/550円)を実食。
生のままでは酸味と苦味が強調されるグレープフルーツ。こちらをじっくりと焼き、表面を砂糖で香ばしくキャラメリゼ。その上にギリシャヨーグルトとGANORI特製オリジナルローストナッツグラノーラをトッピングした朝食です。
焼いたグレープフルーツの驚きの甘み、ギリシャヨーグルトのクリーミーさ、ナッツのゴリッとした食感…とても面白く、また美味しかったです! 接客してくださったパティシエの菅野さんいわく、
「グラノーラは1食に対しての栄養価のバランスが良く、油と砂糖も少量ずつ入っているので短時間でエネルギーが補給できます。忙しい人の朝にピッタリですよ」
とのこと。 そのほかにも、まわりきれないほど世界の面白い朝食(50食以上)が大集合している「朝食フェス」。9月17日までの期間限定開催です! 土日は混雑が予定されますが、平日は狙い目ですよ。詳しくは公式サイトへ。
(文/奈津子・亜希子)