電車での咳に拒絶反応を示す人は約半数も!?不愉快エピソードあるあるを調査
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季節の変わり目で体調を崩している人も増えている時期。ノドを痛めて、咳込みが止まらないという人もいるのではないだろうか。そんなときの朝の通勤電車は非常にツライ。
咳が止まらない苦しさに合わせて、他人の目が気になってしまう…。注意されることはないだろうが、視線が痛いときもあるはずだ。
そこで編集部では、アンケートサイト「マインドソナー」を使って、10代〜50代の男女341人を対象に「電車で咳をされたら不快かどうか?」について、本音を聞いてみた。
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◼︎約半数の人が嫌な気持ち…
調査の結果、全体ではおよそ半数の人が「不快」だと回答。性別、年代別に見ても半数近くが気になると答えている。空気のこもった密閉空間で咳をされるのは、やはり衛生上よくないとの認識なのだろう。
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◼︎マスクなしで咳をするなんて、ありえない!?
さらに、咳をする際に「なんでマスクをしていないの?」と、思う人たちの割合も調査。すると、こちらもおよそ半数の人がマスクをしてほしいと感じていることが判明。また男女別で見てみたところ、女性は6割が不快感を示している。
拒絶反応を見せた人に話を聞いてみると、
「座ってたら、前に立っていたおじさんに思いっきり咳きこまれ、くしゃみの飛沫までふきかけられた」(20代女性)
「満員電車でぎゅうぎゅう詰めの場面で、後ろに立っていたサラリーマンが盛大に咳をしていた。マスクもしていないし、手で押さえないし、髪の毛についてると思ったら朝からテンションが下がった」(30代女性)
「健康な人がマスクで予防しているのに、カゼをひいている人がマスクをしないで堂々と咳をするなんて、おかしくない?」(30代女性)
「隣に座ってたサラリーマンの咳がすごくて。その間はしばらく菌を吸い込まないように、息を止めてた」(40代女性)
「満員電車でやっと座れたのに、近くで咳込むおじさんが…。しぶきを浴びると思ったら嫌で、泣く泣く席を立って移動した」(20代女性)
ここまで不快な思いをする人がいると、場合によっては迷惑行為だとも捉えられかねない。これからインフルエンザなどにも注意しなければいけない季節。満員電車でのトラブルの引き金にならないためにも、せめてマスクをする心がけは必要だろう。
(文/しらべぇ編集部・chan-rie)