【モテ理論も東京中心主義を離れよ】地方勤務が決まったら「モテ組織」を把握せよ!

2015/09/17 18:00

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雑誌やネットニュースがしばしば取り上げる「モテ」をテーマにした記事は若年層を中心に高い関心を集めている。

だが、こうした記事はある大きな問題を抱えていると言わざるをえない。

それは、情報を発信している場所のほとんどが東京であることだ。そのため、どうしても読者が東京に住んでいることを前提とした内容に偏ってしまう。

たとえば、「合コンしたい企業TOP10」のような定番企画。こうしたランキングの上位に名を連ねる企業のほとんどは東京に本社を置いている。そのため、首都圏に住んでいる読者には高い関心を持たれるものの、地方ではあまり関心を持たれないケースが多い。


 

■地方でモテる組織とは?

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こうしたランキングの本質は、ある種の女性たちにとって、個人ではなく組織がブランド価値を持っているということだ。

大手総合商社という組織、渋谷の有名IT企業という組織、名門大学という組織が女性たちにとって会ってみたいと思える魅力を備えているのである。

このような組織にブランド価値を見出す思考は都市部も地方も変わらない。重要なのは、どの組織が地方でブランド価値を持っているかだ。

そこで今回は、地方勤務在住者3人に、地方でモテるために所属しておくとよい組織について話を聞いた。

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■柔道サークル(32才・岩手県盛岡市)

盛岡に転勤してきたのは今から1年前です。私の会社は東京ではそれなりに有名な企業なのですが、ここでの知名度はゼロ。女性との出会いは激減しました。

そんなときに会社の先輩から聞いたのがこの話です。

東北には社会人サークルのような柔道部がいくつかあるんです。その中で、ある柔道部が特に知名度が高く、女性からもモテると聞いたんです。

僕は高校まで柔道をしていたので、盛岡に転勤したことをきっかけに入部しました。すると、スナックなどの飲み屋で知り合った女性からのウケは抜群。

「え!あの柔道部入ってるんだ!」とわかりやすく相手の顔が変わったのは一度や二度ではありません。

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■踊りの団体(30才・四国某所)

出身は北関東なのですが、仕事で四国に転勤になりました。もっとも驚いたのは、四国の人は祭りがとにかく大好きなこと。特定を避けるため具体的な祭りの名前は言えませんが、四国は普通の若者でも踊りの団体に所属している人がけっこういて、その団体によってモテ度が違うんです。

自分の所属している企業名を言うよりも、踊りの団体名を言ったほうが女性のリアクションは格段にいいです。

四国勤務になったら、まずは踊りの団体に入るのをおすすめします。

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■Jリーグのサポーター(26才・甲信越地方某所)

サッカー部に所属していたことはありませんが、こっちに転勤になってJリーグのサポーターになりました。理由は単純。居酒屋などでそのチームのサポーターであることがわかると、その場で女性と合コン状態になれるからです。

「え!◯◯サポーターなの!?仲間じゃん!かんぱーい!」といったかんじでその場で意気投合できるんです。

選手の名前をで盛り上がれば、次のデートは競技場です。東京ではこれだけスムーズに女性をデートに誘えることはありませんでした。Jリーグには感謝しかないですね。

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■ローカルモテ組織をどうやって見つける?

3人の話によると、こうした地方ならではの「モテ組織」を見つける方法は簡単だという。駅前のスナックに行き、20~30代の比較的若いスタッフに「最近合コンした男の人っている?」と質問するのだ。

すると、ほとんどの場合その地域でブランド価値を持つ組織の名前が挙がるという。大切なのは、エリアによって戦略を変える柔軟さということだろう。

(文/しらべぇ編集部

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