電車内の強烈な香水の匂い…席を移動する人は半数以上！指摘するという人も
電車内で遭遇してしまう他人の不快な行為。キツすぎる香水の匂いもそれに当たるのではないだろうか？ ときには、鼻をつまみたくなるほど強烈な匂いを放つ人が乗車していることも。
しらべぇ編集部では、アンケートサイト「マインドソナー」をつかい、10代～50代の338名を対象に「電車で香水のキツイ人に遭遇したときに取る行動」を調査してみた。
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◼半数以上は自分から席を移動！
まず、「電車で隣の人の香水がキツかったら移動する？」と質問したところ、およそ半数の人が席を移動すると答えた。 男女別でみると、男性が45％、女性が66％とどちらも高い数値だが、女性の方がより敏感であるようだ。
あまりにキツイとその匂いで気持ち悪くなったり、頭が痛くなるといった経験をしたことがある人もいるのではないか。
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◼︎香水の匂いを直接指摘する人も…
また、「他人の香水の匂いがキツすぎたら指摘するか？」と尋ねてみると、全体で7.1％と少数ではあるが注意する人もいるようだ。
ちなみにこの割合は、先日しらべぇでお伝えした「他人のワキガを指摘する率：6.8％」とほぼ変わらない。
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注意する側も勇気のいるこの行為…よっぽどの匂いだったのだろうか。
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◼︎自分の香水の匂いを気にする人は約2割！
一方、電車の中で「自分の香水の匂いを気にする人の割合」を調べてみたところ、19.0％の人が気にすると回答。自分の香水となるとほとんどの人が気にしないようだが、一部では申し訳ないと自覚している声も。
・ 「ちょっとつけすぎてしまって、『しまったな』と思うことがある」（20代女性）
・ 「隣の人が急に咳き込んだときには、『もしかして…』と申し訳ない気持ちになる」（30代女性）
・ 「たまに自分でも気持ち悪ぐらいキツイときがあるので、そういうときは座らないでドアの近くで立ってる」（30代女性）
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◼︎自分の好きな香水の発見も！？
レアケースではあるようだが、電車でたまたま自分好みの香水をしている人に遭遇し、嗅ぎまくった人もいたようだ。
・ 「すごい好きな香水の匂いの女性が近くにいて、自分もつけたいと思った。次に買うときはこういう匂いの香水にしたかったので、できる限り嗅いで匂いを覚えた」（20代女性）
オシャレの一環として楽しめる香水だが、電車は密封空間。換気も十分にできない場所である。どれほどの匂いを周囲に放っているのか、意外と自分ではわからないこともあるので注意したい。
（文／しらべぇ編集部・chan-rie）
