「ウンコができない!」「帰り道に石を蹴り続ける」小学校の「あるある」率調べてみた
小学生時代を振り返ってみると、「なぜあんなことをしていたのだろう」と不思議で仕方がない経験をしたことはありませんか?
たとえば、鉛筆しか使ってはいけないルール、悪いことが起きた場合に犯人が名乗りでないとクラス全員が帰れなくなる「自主待ち」。様々ありますが、その中でも特に小学生時代の「あるある」と言える行為の経験率を調べてみました。
画像をもっと見る◆石ころ蹴りの割合は?
学校から石を蹴り続けて帰宅…経験者は23.3%!恋人を失った気分になった人も…
帰り道にたまたま見かけた石ころ。些細なきっかけで蹴り始めたら最後、ひたすら自宅までの道を蹴り続けた経験はありませんか?次第に石に対する執着心は強くなり、ふとした瞬間にキックミスで石を失うとなんとも言えない落ち込み方をしたものです。
そんな帰宅中の石ころ蹴り経験者は23.3%。約4人に1人が経験していたのです。未経験者は、通学路に石が落ちていない都市部の人たちが多いかもしれません。
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◆ガリ勉キャラの謎
どんな偏差値低い学校でもガリ勉キャラがいるのはなぜ?納得の理由が多数集まる!
「クラスに必ず一人はいた」とも言われるガリ勉キャラ。28.1%が「どんな偏差値の学校でもガリ勉キャラがいるのは不思議に思う」と答えています。
その理由について、回答者からは「彼らは実はガリ勉になったのが最近だから」「ガリ勉のような見た目だけどスポーツ推薦で高校に入っているから」などの実体験を踏まえた回答が寄せられました。間違いなく言えるのは、見た目と偏差値は常に対応しているわけではないということでしょう。
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◆昔より小学校でうんちがしやすくなった現代社会
小学生の時にトイレでうんちできなかった人を調査!40代男性は半数ができなかった…
小学校のころ、誰もがする行為なのに、なぜか恥ずかしくてできないことの一つとして数えられていた大便。
大人となったいまでは堂々とできるこの行為ですが、40代男性では実に47.9%が「トイレでうんちができなかった」と回答しています。一方でこの割合、20代は男性33.1%、女性は30.7%にとどまります。実は、かつてよりトイレでうんちがしやすい社会になっているのかもしれません。
(文/しらべぇ編集部)