「踊る授業」のエグスプロージョンが「地理ネタ」に挑戦!でも九十九島ってどこ?
軽快なリズムに合わせ、キレキレに動く学生服を着た2人組。しかし、歌詞は歴史の授業をかなりわかりやすく噛み砕いた脱力系。
テレビやYou tubeで一度は見たことがある人も多いだろう。よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する人気急上昇のダンサー「エグスプロージョン」だ。
今年3月にアップされた動画『踊る授業シリーズ〜本能寺の変』は、すでに再生回数3000万に迫っている。
そんなエグスプロージョンが、本日、『踊る授業シリーズ』初の「地理ネタ」動画を公開した。
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■後ろに島が見える展望台でダンス
舞台は、長崎県佐世保市にある九十九島という観光地。ちなみに、島の数は本当はもっとずっと多く、大小合わせて208個あるという。
黒島という島にあるカトリックの天主堂が世界遺産の候補になっていたり、ハリウッド映画『ラストサムライ』のロケ地だったりと、ダンスにある通り「絶景」が売りのようだ。
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■乱入してくるゆるキャラは、やなせたかし作
「絶景! 絶景!」と2人が踊る中、いきなり乱入してくるのは、佐世保市のゆるキャラ「佐世保バーガーボーイ」。
どこかで見たような感じもするが…じつは故・やなせたかし先生の作品。つまり、アンパンマンやメロンパンナちゃんと兄弟だったのだ。
歴史から地理の世界にも進出した「踊る授業」。数学や古文など、他の科目にも拡がっていくのだろうか。今後の展開から、目が離せない。
(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
画像はYou tubeのスクリーンショット